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「静けさの森」では命や自然と対話を

会場に向かうとすぐ目に入ってくる木造の大屋根「リング」の内側には、甲子園球場の半分ほどの広さとなる、2・3ヘクタールの森が作られます。その名も「静けさの森」。来訪者でにぎわう各国のパビリオンに囲まれた憩いの場となるはずです。

森の木は各地から植樹されます。中には1970年の大阪万博の会場だった万博記念公園(大阪府吹田市)から移植される木もあります。池も作られ、立ち寄った人は緑の中をゆっくり散策することができます。

2025年日本国際博覧会協会提供(冒頭のイメージ図も)

「70年大阪万博からの命のリレーだ。静かに命や自然と対話し、大切な人と時間を過ごす場所になってほしい」

設計を担当した大阪市のデザイン会社代表忽那裕樹くつなひろきさんは話します。

今後約1500本の木が茂ることになる「静けさの森」。パビリオン見学の合間に立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。(西)

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