見出し画像

リネージュ2mという人生を狂わせたゲーム

皆さんこんにちは!うらちゃんです。
今日は前回までのお堅い仕事関係の記事とは違った、ゲームの記事を投稿しようと思います。


リネージュ2mとは?

韓国のゲーム会社NCsoftが開発したモバイルMMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)で、『リネージュ2』のモバイル版としてリリースされたゲームです。
特にMMOと呼ばれる、オンライン上で同時接続し同じフィールドでゲームをする中では世界でもNo.1のゲームになります。


世間から遠ざかった金銭感覚

twitter(今はXだけど)とかSNSとか、最近ではテレビニュースでも「ゲームに毎月10万円課金…」とかいうニュースを観て皆さんならどう感じますか?

普通の感覚の人なら「なんでゲームにそんな課金するんだろう?」と思うのが一般的ですが、
リネージュ2mユーザーなら誰しも「へー。10万円くらいなんか。お得パックだけ買ってる感じかな?。微課金ユーザーか。」という感じです。
…まじやばいっす。僕も3ヶ月ほど前まではその感覚でした。
最近PS5でハリーポッターのゲームを買ったんですが、一万円かつ追加料金なしでこんなに遊べるの?とびっくりしたものです。

失ったお金と時間

正直に話をしますと2年間ほどプレイしたのですが、外車のスポーツカーを1台くらい買えるxxxx万円ほどの金額を課金しました。
そしてMMOなので、クリアとかという概念がないため、休みの日や仕事終わりなどはずっとやっていました。
(もう飲み会なんて行かないし、デートはできるだけ早めに帰るし、まじで当時はやばいやつでした。)


毎週水曜日と週末の多彩な商品ラインナップ🎶

まあなんでこんなに金がかかるのかと言いますと、毎週毎週水曜日の朝に運営の皆様の配慮により「週間パック」という名のパッケージが発売していただけるわけです。

2,000ダイヤが大体5,000円くらいの換算

まずは毎週これを全部買うと大体10万円くらいです。

また定期的なイベント(クリスマス、ハロウィーン、七夕など)があればこちらも運営様からプレゼントがあり、そのイベントの名にちなんだ商品も販売して購入させていただけるのです。
(おい運営!イベントは普通プレゼントやろうがい)

そんなこんなをしていると毎月50万円近くかかるわけですね。。。

また一番沼なのが「確率制作」という確率で装備やスキルが手に入るやつです。
なんと神話スキルという最上位スキルは「一回回すだけで15万円で3.5%で成功します」という安心仕様!!
リネージュ2mユーザーは何度この仕様で涙を飲んだか。

今見てもコワイコワイコワイ



鳴り止まない攻撃通知

「攻撃されているぞ」
という音声で何度起きたか。
今でも夢の中に出てきて、無事に寝坊を回避してくれます。

クリアのないゲームなので、基本的にはやることとしてはずっと「モンスターを狩する」ことで経験値を得てレベルアップすることです。
ちなみに最近のMMOではAutoモードがあり、操作しなくても自動で狩りをすることが可能になります。

そうなるとどうなるかというと
敵の狩の邪魔をして、経験値を稼がせない
ってなるわけですなー。

なのでフィールドで狩りをしていると、永遠に敵から攻撃されるので「攻撃されているぞ」という通知が来るわけです。

おい!!毎朝4-5時に攻撃してくるお前!!絶対に許さんからな!!


天上人の存在


xxxx万円課金していたら普通のゲームならTOP取れるのですが
このゲームのヤバいところは天上人と呼ばれる神様たちがいることです。

神々達は私がプレイしていた時代でも2年間で2億を超えるような課金をしており、もう下民が何人束になっても倒せないような神々で。
「ああ、、、現実だけでなく、ゲームも資本主義が適用されている」
と嘆いたものです。

しかし、神々も人間なので寝る時は寝ます。
寝たタイミングを見計らって、巡回してPKするのが何よりの楽しみでした。


ディスコードを繋いだ最高の体験

ただ課金がエグいだけで、ゲームとしては本当に2年も毎日熱中できるほどの最高のゲームでした。
綺麗なグラフィック、洗練されたスキル、上手い具合に隠されたステータスなど本当に人生の中でも神ゲーと呼べるものです。

個人で一人でやっていればこれだけハマることも楽しめることもなかったのですが、血盟や連合などの仲間達とdiscordというアプリを使って、一日中会話をしながら楽しむのが本当に「第二の人生」そのものでした。

仕事の変わり目とプレイベートの充実で、ピタッとやめてしまい後悔はないのですが、またあの頃の大規模GVGやローカルのBOSSを巡った熱い小中規模のGVGはやりたいなーと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?