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Salesforce Trailheadの話 -歩き方編-

Trailheadで学びのモチベーションを保つには?

みなさんこんにちは。
Salesforce Café 2019年2回目の投稿です。
もう1月もあっという間に2/3を過ぎてしまいましたね。

前回はTrailheadを自分なりに活用して成長に繋げられたことを
お送りしましたが、今回はTrailhead自体に取り組むために
モチベーションでしたり、継続して取り組んでいくこと自体
自身の業務でなかなかやる時間が取れない、だけどやりたい!でしたり
オフの日にもやろうかな…という気がなかなか向かないなーなど
思うように進まない、、などの焦りも多少出てくる日もあります。

そんな時のために「難しいことをやる必要がないこと」で、尚且つ
「頭の片隅にでもこの内容が残っていればどうにかなる」
フワッとしていますが、そんな内容を含めてお送りしようと思います。
…個人差もあるかと思うので有益ではなかったら申し訳ないし(汗)
いつものようにゆるく読み進めていただけると嬉しいです。

もくじ
 1.SNSでバッジを獲得したことを記録する
 2.勉強会に参加する
 3.歩き方は「自分に合うもの」を決めると続く

SNSでバッジを獲得したことを記録する

Trailheadと出会って1年半ほど経過したのですが
私自身、本当に飽きっぽくて且つのんびりしている性格のため
「気楽に続けるために心がけること」でモチベーションを保っています。

↑これは実際のTweet.

私はFacebookとTwitterにそれぞれ投稿しています。
(実際バッジを取得した時に感じたことの文字数もそれぞれのため)

このSNSに投稿するメリットはふたつ。

1. 自分の解いた時のリアルな感想をきちんと文字に残せる。
2.フォロワーがファボってくれたりmentionやコメントが意外と活力。

もともと1.の記録目的でバッジを獲得した時にSNSに投稿していたのですが
獲得数が増えるごとにリアルタイムでTLを目にしたフォロワーや友達との
「難しかった」や「私も解けた」などのコミュニケーションが繰り返され
気が付けば2.が加わり、確実にSNSのアクションの相乗効果となりました。

Salesforceで繋がっているフォロワーのみんなや友達の力ってすごい。
いやー、ばりすごい。


フォロワーやお友達に公開する必要がない方でしたり
SNSを使っていなくてもChatterの連携機能で成果を残すことが出来るし
SNSが非公開でもメモ代わりにTLに流すことで時系列でやったことを
「自分自身の記録」として残しておく使い方でもいいかと思います。

勉強会に参加する

Trailheadのもくもく会などの勉強会への参加はとても
一緒に頑張る人や、わからないことを教えてくださる方がいて心強いです。

以前紹介した 「Salesforce女子部」でのTrailheadもくもく会以外にも
東京では、土曜日に勉強会がコンスタントに開催されています。

「…いやいや、東京に住んでないし」という方も大丈夫です!
「オンライン参加」という枠も用意されている勉強会も開催されています。
勉強会の会場に直接赴けなくても、チャット形式でメンターが手厚く
Trailhead以外のSalesforceについて分からないことも教えていただけます。遠距離の方や会場に行けなくても勉強会に参加ができます。

SalesforceSaturdayのホームページ

イベント一覧はこちらでチェックしてみましょう。

ここはいつも大賑わい。
オンライン参加枠がある勉強会といえば「Salesforce Saturday赤坂」です。
赤坂に行く時はいつもワクワク。

「恵比寿Salesforce勉強会」はアットホームだけど集中出来て捗る場所。
個人的にお気に入りの勉強会です。

Salesforce Saturday Tokyoのみなさまには本当にお世話になっています。
この場を借りて御礼申し上げます。今年もまたお世話になります!

歩き方は「自分に合うもの」に決めると続く

上記の内容が読み手の方に有益であるに越したことは勿論ありませんが
平日休みで土日動けないから勉強会行けないし、SNSやってないし…
などなど当てはまらないことがあると、人間誰しも弱気になることもあるし普段強くても人間って弱っているとどんな人も口にすることはないにせよ
へたれになってしまったり「出来ない理由」を並べたり数えてしまいます。
おそらく「きれいごとばかり書いているけどぶっちゃけどうなのよ?」そう感じている方もきっとゼロではないだろうなーと思っています(笑)

実のところ、私の場合はTrailheadに対してモチベーションという概念自体を
そもそも持っていませんでした(実は今もない…)
代わりに自分で決めた約束事をきちんと守ってTrailheadを進めています。

約束事はたったひとつ。
「◯◯しなくては」という義務感が少しでも頭をもたげたらやらない。
…たったこれだけです(^_^;)

「バッジを獲得することで成長実感を得る」
「実際に頭と手を動かすことで出来たことが嬉しい気持ちになる」

その繰り返しが「継続」になるものであるとパキッと頭の中で決めちゃう。

自分の頭の中はとにかくシンプルだし、不要なものを持たないので
「やりたい→続きをやり進めたい→完了→嬉しい」という一連のサイクルが
「実質やっている時間」
という考え方と決めて取り組むことをまずは始めて
メリハリをつける意味も目的に加えて前述のSNSにその時に感じたことを
些細なことも含め投稿する、という自然に出来たこの流れを繰り返して
「楽しみながら継続する習慣」にしました。

1.義務感を持ってしまったら一度「きちんと離れる」
2.ポジティブな理由を丁寧にピックアップして、自分で言えるものにする
3.「自分に合うやり方=自然にやれていること」

この3つのポイントに注力すると、精神論に頼らずに取り組めます。
(これはTrailhead以外のことでも言えることでもありますが)

歩き方は本当に人それぞれだと思いますが
やり方で共通したもの・大切にしていくべきだと感じていることは
Trailheadで学びを進める時に感じた気持ちの中でポジティブなことです。
ひとつひとつ単語でもいいから抜き出してみるとヒントが生まれますし
「自分に合う歩き方」を決めていけるのではないでしょうか。

来月、私は2019年初のTrailheadの勉強会に参加します。
とにかく少しずつでもいいから「手を動かし、頭を使うこと」を積み重ねて
今年も自分なりに歩いていこうと思います。

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