からだ・気持ち・考え

何故か最初は、自分とはひとつの存在だと考えていたけれど、いつの頃からか、自分とは複数の存在の集合だと考えるようになりました。
もっとも簡単な単位で言うとすれば、自分とは、からだと気持ちと考えからできていると思います。(身体・感情・思考、という方がしっくりきます。)
身体はカラダそのもので、これがないとこの世に存在できません。カラダが健康であることは、存在の第一条件だと思います。
感情は、心のなかに湧く感覚や気持ちです。とても人間的なものですが、幸福な人生にはなかなか厄介なやつです。
思考は、自分の考えです。対象について思考する全てです。とても論理的である部分が多いと思います。
他にもいろんな要素があると思いますが、そのほとんどが、これら3つのブレンド具合の違いに過ぎないのかな、と思います。

これら3つは、ほとんど別々の人格として”自分”に共生しています。
このことに気付かずに人生を送っている人もとても多いと思いますが、そういった人に、あまり幸福な人は見かけません。
思考が、身体と感情のコントロール役として働く状態が理想的だと思います。

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