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とことんやろう!

勉強してくださいというLINEのメッセーと共にパンが届いた。カンパーニュなのだが、私はロデヴを作り続けているのでちょっと違うなぁとお感じになられる方もおられるかも知れませんが、まあなんでも勉強です。

さて、高加水パンのマークは薄ぼんやりパンには出ているが中身を切ってみるまで分からないので明日の朝の楽しみにとっておく。

ここのところずっとパンは失敗に終わっているのだが、原因の一つが粉である。加水パンを作るのに強力粉は作りやすいと言われているのだが、私には不向き(準強力粉の方が断然作りやすい)が、高加水パン用強力粉なるものを見つけたので本当か?という気持ちで作ることにした。

結果失敗に次ぐ失敗が続いたのだが、極め付けがこれだ。


いつもの温度でいつも時間焼いたが焼き目もうっすらしかつかずブヨっとした感触。冷めるのを待ってカットしたら中の見た目だけは綺麗なクラムで高加水パンらしいのだが蒸しパン状態だった。裏面はしっかり焦げ目がついて叩いた時もコンコンと音がしても中途半端な焼き上がりはこうなると勉強になった。

生地自体形成するのもグルテンとグルテンの間に水が放り込まず砕けるばかりで強すぎる粉はやっぱり無理と思った。

取り急ぎA65(準強力粉)を買い明後日焼く準備を始めるとやっぱり楽。グルテンが水を含んで👍


見にくいのですがバッチリです

今日は注文していたはみかんジュースが届いた。


超おすすめです。

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