ボッチで嘉手納基地を探索して考えたこと。
どうもこんにちは、極ボッチです。
私は沖縄の大学に通っているのですが、沖縄の基地と戦跡という授業に感銘を受けたので、今回嘉手納基地まで足を運びました。
今日は年に一度の嘉手納基地アメリカンフェストの日なので、一般人の立ち入りが許可されています。
最初は銃を構えた人がいたり入場チェックなどもあり少し怖かったですが、実際中に入ってみると、英語がほとんど喋れない私に対しても、皆非常にフレンドリーで親切でした。
軍人というだけでまるで自分たちとは全く別の人々だと考えてしまいがちですが、彼らもまた私達と同じ一般人なんですね。
軽車両や輸送機にも載せてもらったのですが、兵器を身近に感じたことは生まれて始めてだったので、良い経験になりました。
しかし、実際に滑走路から戦闘機が発進すると、とてつもない轟音が響きわたり、少し恐怖を感じました。
実際に米軍の軍属の方と話してみると、ただ基地反対の声だけをあげるだけでなく、人格否定に近い言葉まで投げかけている一部の活動家は認識を改めるべきではないかと考えました。
米軍基地で働いている日本人にせよ、アメリカ人にせよ、彼らの意思で基地を建てたわけではなく、数十年前の偉い人たちの条約で決まったことです。
それを無視して実際に働いている方たちに暴言を浴びせるのは間違っているなと思いました。
総じて楽しいフェスでした。
新しい経験もたくさんできて、沖縄に来た意味があったと思います。
ただ14ドル2000円だったのには面食らいましたね。円安もここまで進行していたのかと…
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