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正しい洗顔できてる? やったらダメ!【メンズ洗顔のNG行為・5選】


「洗顔って、ただ顔を洗えばいいだけでしょ?」


肌荒れに悩む人や、なんとなく肌のコンディションが良くないと感じる人は、『洗顔方法』が間違っている可能性があります。

私も以前間違った洗顔をしていたせいで、どんなにスキンケアを頑張っても、肌の調子が悪かった経験があります。


  • 「洗顔に手間やお金をかけるなんてもったいない」

  • 「ただ洗うだけだから、適当でもいい」


こんなふうに思っていました。

洗顔にはやってはいけないNG行為がいくつかあります。逆に言えば、NG行為を避けて正しい洗顔をすると、肌の調子はグンと上がっていきます。

今回はそんな洗顔のNG行為・5つをお話しします。当てはまっている人はすぐにやめて、正しい洗顔方法でキレイな肌を目指しましょう!




NG① 力を入れて洗う


「ゴシゴシ力を入れて洗ったほうが、汚れがよく落ちる」という人がたまにいますが、絶対にNGです。

顔についた汚れや皮脂は、洗顔料の泡だけで十分落とせるので、必要以上に力を入れて洗っても摩擦で肌を痛める原因になってしまいます。

毛穴汚れや角栓などが気になる場合は、週に1度、クレンジングを使ってW洗顔してあげると毛穴に詰まった汚れが取れやすくなります。

ゴシゴシ洗いはすぐにやめましょう!

クレンジングとは?
メイクを落とすためのもの。洗顔の前に使用することでメイクを落とすだけではなく、毛穴汚れや角栓を落としやすくしてくれる。



NG② 水やお湯だけで洗う


夜はシャワー、朝は水だけで顔を洗って済ませる人がいますが、これもNG。洗顔料や拭き取り化粧水で顔についた汚れをしっかり落としましょう。

洗顔料などを使わないと、

  • スキンケアが浸透しない(効果が減るおそれ)

  • 汚れがしっかり落ちないので、肌荒れの原因に

特に男性は皮脂量が女性の3倍あると言われているので、洗顔料は必須です。

洗顔料の種類はいろいろありますが、自分の肌質(乾燥する/ベタつくなど)に合わせて選びましょう。男性はメンズ向けのものが肌に合いやすく、おすすめです。



NG③ 洗顔料を泡立てない


洗顔料を泡立てないで、そのまま顔につけていませんか?これもNG。しっかり泡立てることで、効果的に汚れを落とせるだけでなく、洗顔料との摩擦が減って、肌を痛めにくくします。

泡立てるのが苦手な人や時短したい人は "泡立てネット" を使うと良いです。短時間でしっかりと泡立てることができます。

泡立てネットとは?
洗顔料を泡立てるための専用のネット。ドラッグストアや100均で購入することができます。



NG④ 適当に洗い流す


洗顔のあと、適当に流して終わりにしていませんか?肌や髪の生え際に洗顔料が残ったままだと、肌荒れの原因になります。

顔に残った洗顔料は肌の刺激になってしまうので、必ずしっかり流してください。

目安は、自分が「もう流せたかな?」と感じてからプラスで5〜10回。軽く水をかける程度でOKです。

洗顔料を流すときも、ゴシゴシ洗わずに「水をかける」という意識で流すと、肌を痛めにくいです。軽くかける分、回数は多めが◎。



NG⑤ 熱いお湯で洗う


  • シャワーでそのまま

  • 冬場は寒いから

気持ちはわかりますが、肌のためにはNGです。基本は32°Cくらいのぬるま湯が汚れがキレイに落とせます。

熱いお湯で洗うと、皮脂が取れすぎて乾燥してしまうことがあります。また、水だけで洗っても皮脂が十分に落としきれずに汚れが残ってしまうことも。

「洗顔はぬるま湯で!」が基本です。

暑い夏場や、朝シャキッとさせたい時には、ぬるま湯で洗ってから冷水で引き締めてあげると気持ちが良く、肌のためにも◎です。



正しい洗顔で美肌に!


高い化粧品を買わなくても、正しい洗顔をするだけで、肌のコンディションはずいぶん変わります。実際、私がそうでした。スキンケアにお金をかけるより、洗顔方法を見直すだけで、肌の調子が良くなった経験があります。

今回の洗顔方法は、女性にも男性にも当てはまることなので、『洗顔のNG行為』をしていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。

洗顔方法を見直して、一緒に美肌を目指しましょう!





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