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行動とはどんなもの?その2

前回の死人テストについて書いた記事の続きです。

一言で言うと死人にもできるようなものは行動ではないと言ったものでした。
喋らない、静かにしている。などの否定系、受け身系、状態を表す言葉は行動の測定をする上でも困難であり、行動の改善をさせることには繋がりづらいためです。

では、次はどうでしょう

①真面目に授業を受ける

②真剣に考える

これもまた行動の測定をする上では詳しくする必要がありそうですね。

そんなときに考えてみて欲しいのが

具体性テスト


というものです。

そしてその目標が具体的か測るための方法の1つとしてビデオクリップ法があります

ビデオに写したときに一つの行動に写したような行動を指します。

真面目に授業を受けるというのは誰もが同じ姿を思い浮かべることは出来ませんよね。

この誰もが同じ姿を思い浮かべられる

というのが具体的という指標として大切であると感じます。

月並みですが
いつ、どこで、何を、
どれぐらいの長さ、速さで

取り組めるか

本人や、もしいるのであればサポーターの先生などとも確認をしておくことで上手くいかない時の効果的な改善策も考えられるはずです😆

私もまだまだなので2学期子どもたちの行動目標が達成できるように、子どもたちの現状や、ゴールまでの筋道を考えていこうと思います。

今日はこれでおしまい。

素敵な一日をお過ごしください✨

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