きょん

小学校教員11年目 今年は特別支援学級の担任となり、日々学びながら教室で試しています。…

きょん

小学校教員11年目 今年は特別支援学級の担任となり、日々学びながら教室で試しています。 菊池実践、けテぶれ、ICT、働き方などについて書いていきます。 2023年のチャレンジとしてゆるーくやっていきます! 皆さんの役にも立ちますように🙏

最近の記事

メリットがあるから行動できる。

画像でもたまにふざけたくなるよね。 本題としてTwitterでポストしたものを引用します。 わかりづらいけど自分にとって苦手なこととか、面倒くさいことをやったんです! 偉いですよね。褒めて欲しいです。いいねたくさん欲しいです笑笑 自分の苦手なものには高得点をつけておきました。 今日はたくさん頑張ったので、ご褒美に本を買いましたよ。 ここで、今回のタイトルに戻ってくるのです。 メリットは本を買うことです。 そのためなら面倒なことでもなんとかやれるでしょ? そん

    • 示された学びを学びというのか?違うでしょ。

      今日は次世代の学びを作る知恵とワザ読みました。 やっとよめました。 まだ途中ですが笑 感じたことを短くまとめていきます。 先ず以て読むのが難しいなと思ったのが正直なところです。 シェマやスキーマなど難しい言葉が出てきたのですが、まずはその学びと言うこと自体がいろんな学びがあるんだと言うことを自分が意識していかなければいけないなぁと思いました。 今、教科書で学んでいるのだからその観点で話さなければいけないのか と言ったこともそうです。 キツネは警戒心が高くてこんなに近づ

      • やりたいことをやるには?

        仕事はじめでした。 色々とやりたいことをやっていくと、どんどんと、 「あれもやらなきゃ」 「これもやらなきゃ」とやることが増えました! やるべき必要なことってやってみないとわからないということがありますよね 計画を立ててからじゃないと動けないという人もまずやってみると言うことを、子供たちにも、自分にも起こり得ますよね。 昨日は目標について少し書いたんですけれども、 目標を立てすぎると視野狭窄に陥る ということをまとめました。 決まった順番で、決まったやり方でやる

        • 目標を立てるべきか

          1年の始まりとなり、迎えを立てる人が多いと思いますが、目標は手立てるべきなのでしょうか? 私としては目標を立てた方が良いと思っています。 一方で 目標は立てる意味がない という人もいます。 目標を立てるデメリットとはどんなものか調べてみました。 1、視野が狭くなる 目標を達成することが第一になってしまうことで「他の可能性」に目を向けられなくなってしまう ということかと思いました。 例えば ・もっと大切なことがあるのに、目の前の目標に囚われる ・もっと簡単な方法

        メリットがあるから行動できる。

          今年のめあて

          あけましておめでとうございます🎉 今年のテーマは【自分も相手も大切にする一年】 激動の一年になる予定ですのでまずは体を整え、次に技、そして心を育てます。 心・技・体 ではなく 体・技・心 のイメージです。 健全なる精神は健全なる肉体に宿る を体現したいと思います。 それに関わって立てた目標はこれです。 ①規則的な食事と運動 ②謙虚なインプット ③汗と恥をかくアウトプット ④気持ちを言語化する ⑤人に頼る 次の記事では具体的にしていきます。 今年もよろしく

          今年のめあて

          #買ってよかったもの

          #買ってよかったもの ノートのハッシュタグ企画に乗っかりたいと思います。 仕事で買ってよかったなと思ったものはこれです。 Applewatch ①I phoneやI Padとの互換性がバッチリ 純正のメモやリマインダーなどが互換性がバッチリなのでどれかがなくても別のデバイスで確認できる。 腕時計なので基本腕についているからいつでも予定とか確認できるのが楽! ②つけている感覚を忘れるほどの楽さ 風呂に入ってから あ、つけてたわ!ということ が多々あります。

          #買ってよかったもの

          書けないから書きたくなる

          昨日は渡辺道治先生の企画「書き方のチカラ」であるテーマのもとに文章を書きました。 時間は3時間。 きつい!絶対集中力がもたない!と思ったのですが、気がついたらあっという間でした。 ある課題の元やりきるというものだったの結果はというと。 目安3時間のところ結果は規定の量の83%でした。 本来見直しまでするところがそこまでいかなかった。 なぜ書けなかったのか考えて見ることから次に進めるだろうと思ったので分析してみようと思います。 1、材料が足りない(1)大テーマへの

          書けないから書きたくなる

          メタ認知力が弱い?

          メタ認知能力の弱さについてということを今日は勉強をしました。 子供たちの中には何が得意で何が苦手なのかということがわかっていない子供たちが多いです。 特に支援学級の子供たちは苦手なことが苦手と認めることができないと言うようなところもある上で、どのようにしてメタ認知能力をつけていくのかということは課題であるなと感じました。 今自分がどのようにいるのかということは実行することでしかそれを見ることはできないし、その上での振り返りが必要となってきます。 成功経験からメタ認知の習慣

          メタ認知力が弱い?

          心理的な安定のために

          情緒クラスを持っているきょんです。 知的な発達に遅れのないもの情緒的な難かしさを抱えている子どもたちの助けに在るべく支援をしています。 特別支援学級では自立活動というものがありまして通常学級(言い方がどうとかは置いといて)の方にもぜひ知っておくと得かなと思います。 上の画像を見てみてください。例えばこれは特別支援学校の学習指導要領に記されたものを参考に作られた優先課題のチェックシートです。 「これ、できていないかも。」 「そう、これで困っているんだと思う!」 というもの

          心理的な安定のために

          あの子が話せるようになった理由

          1学期に出会ったあの子は何を話すにもはっきりと話せず、近くまで行ってもなんとか聞こえるぐらいだった。 それがあまり会わない事務の先生に「さようなら」と一緒にだが言えるようになった。 1日に1時間見てはもらっている支援員の先生が嬉しくて涙が出そうだったというぐらい大きな声での「さようなら!」が言えるようになった。 その理由について考える中で指導の良かった点、不足な点を考えていきたい。 もし、悩む方がいたら少しでもヒントになったら幸いです。 ほめる結論はこれだろうと思いま

          あの子が話せるようになった理由

          主体性とは

          ボイシーで聞いた古舘先生の話と葛原先生の話がマッチングしていて驚いた。 枠組みの中ある事。 その中での自由をどう保障し、使えるようにしていくかということ。 枠組みを外せることは無く、その中でどのように動いていくかということは社会でも求められる。 お金が納得できないから給料を変える。 時間が合わないから好きな時間に出勤する。 なかなかできることではない。 その枠組みに文句を言っても仕方がない。 なんなら子供達はある程度の縛りがあるからこそ豊かな発想が生まれたりする。

          主体性とは

          学校はサービス業?

          今日の昼ごはんでマックに行った時に思ったのです。 チーズバーガー、チーズバーガー、グラコロ、ダブルチーズバーガー、ハンバーガー、てりやき…なんて順番でやってたら作業としてやることが違ってくる。 毎回違うことやってたら頭の中を切り替えるのにも時間がかかる。 店員さんの数はいたから同じ人が3種も4種もやることないんだろうけどね。 学校は1人がやる。 多種多様な教科はもちろん、人権、情報、食育、SDGs、キャリア… 飲食店のメニューも、学校で教えることも多ければいろんな人の

          学校はサービス業?

          自立活動の大切なことは

          今日は研究授業でした。 自立活動については以前書いた記事の中にあります。 自立のための活動と言えば文字通りイメージしやすいかと思います。 事後検討会では以前支援級の担任を別の学校でやってたか他として大切なことはこれだと言っていました。 「楽しかった、またやりたい!」 と言われる授業であること。 指導助言の先生はこういっていました。 「活動で学んだことが別の場で生かされること。般化されること。その子にとっての武器になること」 どちらも大切であると思うんだけと別の次

          自立活動の大切なことは

          QNKSちょいやってみようかな。

          おはようございます、こんにちは、こんばんは 久しぶりの更新です。 時間が取れないからといっておりますが、綺麗にまとめなくたっていいじゃないということで感じたことをちょびっとでもいいからまとめようかと思い、更新です。 なるほど、おれなら、私ならこんなふうに書こうか 〇〇は付け足して書かなきゃ! という人がそれを足してくれればいいなあと思います。 QNKSって?葛原先生が述べている理論です。 Q…問い(question)のQを出す。 N…問いに対する答えを抜きだすのN K

          QNKSちょいやってみようかな。

          自立活動 人間関係の形成とコミュニケーション

          特別支援学級の情緒・自閉学級には自立活動というものがあります。 自立活動とは学習指導要領には と定められています。 その中には6つの区分があり、すべて合わせると26項目の内容があります。 区分は以下の六つ ①健康の保持 ②心理的な安定 ③人間関係の形成 ④環境の把握 ⑤身体の動き ⑥コミュニケーション 大体名前で内容はわかると思うのですが、私は③人間関係の形成、⑥コミュニケーションの違いがよくわかりませんでした。 ということでちょいと整理したいと思います。 簡単

          自立活動 人間関係の形成とコミュニケーション

          なぜあの子への指導がうまくいかないのか。

          一言に尽きるんだろうと思う。 A子を指導してやろうという気持ちでいるからだろう。 詳しくいうと過ちを認めさせようとしているからだ。 気づきを促すようなものでなく、私の言ってることの正しさを分からせようとしていると言ってもいいのだろう。 「相手の過ちを指摘しない。」 「議論しない」 「相手がイエスを言いやすいものを問う」  カーネギーの書く名著。『人を動かす』 説得の原則がいくつある中で原則の1部からは外れてしまっていたのだろうと感じました。 いくら読んでもなかなか

          なぜあの子への指導がうまくいかないのか。