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書けないから書きたくなる

昨日は渡辺道治先生の企画「書き方のチカラ」であるテーマのもとに文章を書きました。

時間は3時間。

きつい!絶対集中力がもたない!と思ったのですが、気がついたらあっという間でした。

ある課題の元やりきるというものだったの結果はというと。


目安3時間のところ結果は規定の量の83%でした。

本来見直しまでするところがそこまでいかなかった。

なぜ書けなかったのか考えて見ることから次に進めるだろうと思ったので分析してみようと思います。

1、材料が足りない

(1)大テーマへの材料が足りない。

例えば授業についてと言ったときに自分の授業観がはっきりしていなければ書きたい軸がはっきりしてきません。

一斉授業と協同的な授業としたらどのグラデーションが良いと思っているのか。
話し合いはどのぐらい入れたらいいと思っているのか。
板書はどのぐらい書いて、1時間で更新せず残した方が良いと思っているのか。

皆さんは授業のこだわりとはどのように思っていますか?

はっきり持てていないんだと気づくのはアウトプットに取り組まないと感じられないものですね。
痛感しました!

(2)小テーマへの材料が足りない。

個別最適な学習としましょう。

個別最適な学習ツィての定義はどのようなものか?

個別最適な学習として自分が思うものは何か?

はっきりしないとどうしたものか書けません。

さらに、
必要な条件は何か。

難しさは何か。

達成することで子どもたちにどのような良さがあるのか。

つまり、前提、達成の条件、メリット、デメリットなどはっきりさせないと伝わらない。


2、伝えるための文章の書き方がわからない。

(1)ターゲットは?

初任の人に伝えるのか、詳しい人に伝えるのか。

それによって前提の詳しさにも伝わって来る。

理論を知りたいのか、ハウツーを知りたいのか。

自分が何を書くべきかという前に、

相手が何を求めているのかということを知る力=チューニング力

をつけねば難しいなあと感じました。


(2)伝わる書き方がわからない

導入
展開
まとめ

という文章構成

文章の書き出し
文末表現

些細な文章の作り方のコツ


ただ書けば良いということではないと感じました。

特に文章の書き出し、文末表現が難しすぎる。

長ったらしいかな?
説明足りなくない?

なんか偉そうかな?
自信なさそうだな?

考え始めると何が正しいのかよくわからなくなりました。


この解決のためには文章の上手な人はどのように書いているのかということを意識して読まなければならないと感じました。


知るための読むというところから書くための読むということも考えなければ自分の書く技には繋がってこないなと思いました。


そんなわけで書き方としてはボロボロでしたが、やる気につながったチャレンジでした。

渡辺道治先生ありがとうございました。
(見られることはないと思いますが🤣)

コーヒーのいい香りと程よい賑やかさの真昼のタリーズにて


今日はおしまいです。
ありがとうございました。

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