アイドリッシュセブンとアイナナマネージャーさん達ありがとう、という話

 


まずは

 東京アニメアワードフェスティバル2024の投票結果が出ましたね。ムビナナこと「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」
アニメファン賞、おめでとうございます!
(サドビこと「アイドリッシュセブン Third BEAT!」も第4位ランクインということでほんとアイナナ強い…)

つい先月までは詳しく知らなかった作品のことを祝うことになるなんて。もちろん欲を言えばミリアニに1位を取ってほしかった気持ちはあれど、むしろこういうところで上位に顔を出すぐらいに盛り上がってくれただけで嬉しい(てかむしろ一時的にでもムビナナを捲っていて本当に驚いた) 

アイナナという作品で感じたこと

 完璧とは言えないと思いますが、アニナナ1~3期、アプリにてメインストーリー4~6部、その他教えていただいたサイドストーリーなども含め大筋のところは完走できたかと思います。冷静に振り返れば結構な量のストーリーを短期間で観ていたな…
 アイナナの話を一通り読み終えて思ったのは、「アイドルの物語」であると同時に「そのアイドルを好きな人たちの物語」ひいては「”アイドル”という存在を愛したい、という願いの物語」…ではないかということ。
手を取り合いながら問題を乗り越えていくIDOLiSH7、天辺からどん底まで味わったTRIGGER、王者でありアイドル業界を守るための戦いもしていたRe:vale、壊すための存在として生まれ何時しか本物になっていったŹOOĻ。そんな彼らのファンたちを通して描かれる、”アイドル”の力。
 逆にファンの声から力を貰い、強さを知っていくこともあったし、自分たちのことも知っていったアイドル達。時にファンの声がアイドルを苦しめるものにもなり得ることも描かれていたけれど、それ自体は止めようがないもとして、それすらひっくるめて愛したい。辛いことも多かったけれど、乗り越えた先には素晴らしい景色が待っていたし、それを知っているからこそ困難を乗り越える力を得られたし、新しい時代の先へ走っていける…そんな物語。

なんでこんなにのめり込んだのか

 最初に何故ムビナナを観始めたのか、は以前も書いたとおりだけどマネージャーさん達がミリアニに寄り添ってくれたのが嬉しかったから。観始めてくれただけでありがたいし、なんだか面白い!という感想が次々と出てきて「こ、これは夢じゃないのだな…?」となったし、この作品がミリオンライブ!の10周年という時期に生まれた作品ということまで心寄せてくれてたりしたのをみてキャッキャしてたわけで。
…というきっかけで観始めたムビナナを観てアニメ…アプリ…と追っていった結果なんだか随所にミリオンライブ!に通ずるものを感じて、まとまりもない感想に多数の反応を貰って、背中を押されるように駆け抜けていけました。というか、「ふふ…見てますからね…そのまま続けてね…」という静かに見守る熱のようなものを感じていました。初見の感想って新鮮だものね。
まあ、同じくミリアニ初見さんの感想を見つけてはキャッキャしていたけども。

今回の交流で生まれた気持ち

 ひょんなことからこれまであまり縁のなかった新しいところにミリアニが届いて好評だった、というのが本当に嬉しくて。(しかもテレビでの放送が終了しているこの時期なのと、身内贔屓だけじゃないぞと分かって)
 そしてアイドリッシュセブンという作品、コンテンツ自体がミリオンライブ!まで肯定してくれたような気がして、ここ最近まで心のどこかで抱えてた卑屈になってしまっていた気持ちが払拭されたような気がしてる。
変なことを言うようだけどアイドリッシュセブンとアイナナマネージャーさん達のおかげでミリオンライブ!への気持ちが高まっていて、再来週2/24,25のミリオンライブ!10th Act-4(10周年記念のライブツアーの最終公演)への期待が膨らんでいます。

つまりどういう話なのかといえば

 つらつら書いていたけど言いたいことは記事名の通りで、

大事なことを色々教えてくれてありがとうアイドリッシュセブン

ミリアニを、ミリオンを知ってくれてありがとうアイナナマネージャーさん


タイミングが色々と重なった結果生まれた偶然の出会いに、感謝


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