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「ついに、初・人間ドッグ」52才バツイチ女の、お気楽ひとり暮らし日記#23

先日、人間ドッグを受けにいきました。

現在52才ですが、この年になるまで一度も受けたことがありませんでした。みんな受けてるの?

息子が巣立ち、4月からひとり暮らしになるタイミングで『やりたいことリスト』をつくっていたのですが、そのうちのひとつが人間ドッグでした。

どの病院がいいか散々調べましたが、楽しいとは言い難いイベント。自宅から近いのが一番だろうと、自宅から車で7~8分の総合病院に決定。

人間ドッグでは、心電図や採血、目や耳など色々検査してもらいましたが、メインは何といっても「胃カメラ」。

私は胃カメラが嫌で今まで人間ドッグを避けてきました。小学生の頃から何度も想像してはオエッとなってました(この頃からドM)
でも今は寝ている間にしてくれるんですよ・・・神か。

点滴をして、いよいよ診察室へ。

「バリウムもマズい」と聞いていましたが、紙コップの4分の1くらいの量のドロッとした白い液体(なんかいやらしーな)を飲みましたが、味もマズくなかったです。

それからちょっと苦い喉の麻酔をスプレーされて、ベッドに横になりました。

口を閉じないようにマウスピースをされて脈をとられたのですが、看護師さんに「緊張されてますか?」と言われました。脈がめちゃくちゃ速かったそうです。恥ずかしい…

まさにこれ。

看護師「目をつぶると麻酔が効いたのか分からないので、起きている間は目を開けておいてくださいね~」

私「はい分かりました~」

と言って、1分くらいしか記憶にありません。気づいたら終わっていました。

看護師さんによると、麻酔から一瞬覚めたときに、私がこんなことを言ったそうです。

「文明の力はすごいな!!胃カメラめちゃくちゃ楽やった~友だちに勧めますわ!!!」 

えっと、記憶にない…

「麻酔が覚めたときに本性が出る」なんて聞いたことがあります。皆さんも全身麻酔をされる際はご注意を。変な下ネタとか言わなくて良かった。


さいごまで読んでいただきありがとうございます。
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