見出し画像

行動も考え方も”群れない”選択をしたら、仕事がしやすくてパートから幹部になった。

こんにちは。きょんです。
キャリアについてはnoteでもたびたび触れていますが、今回はセカンドキャリアを築くうえで、大きく影響した考え方について書こうと思います。

「群れない」選択

職場の人間関係で気になること、面倒なことってないですか?
今はリモート勤務でだいぶ減ったのかもしれませんね。

昔は睨まれるとややこしい先輩とか、媚びてくるけどどこまで本音か分からない後輩とか…グループ、派閥。色々ありました。考えるだけでイヤですね。

こういうわずらわしさから解放され、しかも力を発揮できるシンプルな方法。それは、「群れない」。 シンプル~。

私は前職で、基本的にひとりで行動することで働きやすい環境をつくれました。結果、力を出しやすくなったことで雑用係から幹部になりました。(もちろん仕事はちゃんと人と連携するのが大前提)

もし「私はパートだから」と自分にラベルを貼って、パートの考え方で仕事して、他のパートさんと一緒に行動していたら、今の私は確実にいなかったと思います。

群れると余計な摩擦が起こりがち

新卒入社のメーカーで働いていた頃は、私の部署は35人。専門職の部署だったせいか、ひとり時間が好きな人が多く働きやすい環境でした。

でも隣にある女性ばかり10人の部署は、いつも皆が固まって行動してました(大奥みたいに歩いてたw)「あの部署に目をつけられると、いやがらせされる」と有名で、ワンレン&原色スーツで出社していたおバカな私は案の定目をつけられていました。

オフィスですれ違うときは、私を見て分かりやすくヒソヒソ話をして笑われる、根回しされて嫌な役を押し付けられたことも。『私が何したっていうんだよ!』と思っていました。でもひとりずつ話すと割と普通なんですよねえ。集まると変な雰囲気を醸し出しちゃうのです。

そのうちの一人に聞いたのは「本当は嫌だけど、共感しないと浮いちゃう部署なの」ということでした。(なんじゃそら)彼女たちも、実は面倒な思いを抱えているのかもしれないと思ったものです。

群れているせいで言いたくもないことを言ってしまったり、共感していないのに同調したりって、経験した人も少なくないのでは。

だから、そんなしょーもない環境から自分を守るには『群れない』。これに尽きると思います。
私は会社だけでなく、ご近所とも、子どもの同級生の親とも群れませんでした。

幼稚園の送り迎えで子どもはいないのにダラダラ喋る・・そんな時間はホント苦痛でした。ある日意を決して「忙しいので」と帰りました。その開放感といったら!それ以降も、挨拶程度に会話して、「じゃあ」と帰り続けました。

そうすると「あの奥さんはいつも忙しそう」と認識され、誘われることもなくなりました。子どもにも影響なしです。逆に中途半端な距離感で仲良くしているから、いざこざが起こってややこしいことになるんじゃない?

ぼっちタイムをつくろう

私のおススメは、会社で「ぼっちタイムをつくる」ことです。

例えば会社でのランチタイム、女性ならたいてい毎日同じ顔触れでランチするでしょう。それをたまには外してひとりでゴハンを食べてみるとか。

私は気が向いたときだけ同僚とランチしました。基本は一人で食べて、休み時間は聴きたかった音楽を楽しんだり、読みたかった雑誌を読んだり、とても有意義でした。気が楽になるし午後からも頑張れました。

群れないからこそフラットに仕事ができた

仕事でミスの指摘や依頼をするときにも、全員とフラットな付き合いをしているので変に気を遣わずに伝えることができました。「仲良しだからミスを指摘しづらい…」「あの人には言いにくい…」とか余計なこと考える必要もない。もちろん、普段ボッチをしている分、仕事では質の良いコミュニケーションを心がけるのは必須ですが。

快適な人間関係を築くことで、会社でより良いパフォーマンスが出せたと思います。仕事以外で余計なことを考えるキッカケ・ストレスをできるだけ生まなようにするの大事~。

うわべのお付き合いは百害あって一利なし。したくなきゃさっさと抜けましょ。その選択が、明日のあなたを変えていくはず!

コチラでも話しています。良かったらお聞きください ↓
voicy 私のキャリアの転機は3回 - きょん@最強にロックなオカン
https://voicy.jp/channel/1587/184402 


オカンに愛の手をお願いします。サポートして頂けたらオカンめちゃ喜びます♡