小宮山 拓真

NPOの活動をしています。 特定非営利活動法人JIYU 2018年~活動 2018年 …

小宮山 拓真

NPOの活動をしています。 特定非営利活動法人JIYU 2018年~活動 2018年 ベトナム・トゥエンクアン省 スアンヴァン小学校 2019年 台湾・花蓮 縣玉里鎮中城國民小学校 2022年 フィリピン・セブ TAPTAP Integrated school, イナヤワンゴミ山

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学用品の海外支援でよく聞かれること

Q. なぜランドセルを積極的に支援していますか? A. 日本のランドセルは、通常の利用であれば6年以上使用しても著しく性能が落ちることはありません。そんな立派なリュックを全員が持つことができるのが日本です。しかし、発展途上国の子ども達が使っているバッグやリュックサックはそこまでしっかりしたものではありませんし、雨が降れば中身が濡れてしまいます。日本だとみんなが持つことが当たり前なのであまり実感が湧きませんが、6年以上使ってもヘタレないリュックは中古品であっても現地の子ども達

    • 海外の子供たちの教育の課題

      調査によると、年間370万円稼ぐ人は全世界的に見れば上位1%に入っているようです。 となると、日本の平均の人、つまりしっかり労働ができる人であれば、ほぼ無条件で上位1%に入っていることになります。 その上、生活保護も充実しています。 そうなってくると、やはり子供時代から教育の課題というのを感じる機会は極端に少なくなります。 私は長野県の農家出身ですが、周りの人のほとんどがどれだけでも勉強の機会を持っていました。 識字率など考えたこともありません、字を読み書きできるのは当

      • 海外支援活動の意義

        ボランティアをしても意味がないんじゃないか? 私はそう思って、地元地域のボランティア活動以外は一切参加したことがありませんでした。 そんな中、 「意味がないかって?あるかないかでいったら、ほぼ無意味、ほぼ無力だよ」 と話すボランティア団体の理事の方に出会うことができました。 それがNPO法人JIYUです。 「では、なんで長年ボランティア活動をしているんですか?」 と聞くと、 「世のため、人のために生きたいと思えるかどうかの方が重要でしょ?」 という言葉が帰ってきました。

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