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趣味だったレトロゲーム類を全部手放す話

子供の頃、親に頼んでも買ってもらえなかったゲーム機。悔しくて、大人になってから買い集め始めたのが始まりだった。
昔借りてやったゲームや、実況で楽しそうに遊ばれていたゲームを集めるのは大変だったけど、配信にも使えると言う点で、ずっと集め続けていた。名作や迷作、色々なゲームがあった。買って後悔したゲームなんてなかった。懐かしいなーとか、まだ現役で遊べるのに勿体無いという理由で、集めていたのだと思う。
そんな趣味のゲームだったけれど、最近触る機会がめっきり減った。配信もしなくなり、やる機会がとんと減ったのだ。
そう思うと、急に持ってても意味のないものに感じてしまって、手放そうと決意した。
私はよく、集めていたものを突然手放したりすることがある。イラストだってそうだった。小学校4年生から書き溜めていたイラストや漫画20冊、ルーズリーフ、ありとあらゆる一次創作と二次創作の数々の紙束を、10年前くらいに燃えるゴミに捨てた。書くのが嫌になったから。もうイラストはやりたくないという一心で、燃えるゴミにだしたのだった。
今回も、そういう意図があって手放すんだろうと思う。持っていると未練がましくなる。

最近配信もやらなくなってきているから、そろそろ本格的に良くないかもしれない。自分の歌う意味もわからなくなってきて嫌いに近づいている。
自分から配信と歌をとったら何が残るんだろう。多分何も残らないと思う。

そんな一歩、まずレトロゲーム機やソフトから。

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