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「街中ぶらり」してみての発見

最近「街中ぶらり」をよくする。その道中、1人旅では見つけられない発見がたくさんある。今回は私が最近感じた「街中ぶらり」の良さについて書いていきたい。

今までの私は、目的の場所に一目散に向かう。それ以外の場所はほとんど見向きもしていなかった。最近は、朝方から活動し始め、「とりあえずこの辺りを散策してみようか」という気によくなる。主に車では入れない路地を歩く。

すると都会にいるはずなのにの見えてくるのは、明かりが薄く灯る古民家。自宅でカフェや居酒屋を営む方々の姿など、人が行き交う通りではほとんど見かけないところばかりだ。
元々のどかな場所が好きな私にとってまさに聖地と呼べるような場所の数々だった。

そして個人的な意見だが、そのような場所で働く方々は本当に温かく優しい。どの場所にもすんなりと溶け込め、心が落ち着ける雰囲気に酔いしれた。

こうした時間も旅の醍醐味。そう感じた瞬間だった。そういえば、今までにあったたくさんの方々からも
「とりあえず、悩んだらぶらりしてみな」
「ぶらりしてみると、ぼんやりとアイデアがうかんでくることがある」

そのようなアドバイスをいただいていたのを思い出した。

「本当かい?」と思っていたが、最近なって少しずつその意味が分かってきた気がする。とりあえず、めちゃ寒くなる前に色んなところに足を運んでみますか。では。

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