ばんちゃん

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ばんちゃん

教育公務員 / 読書は1週間に1冊が目標 / 週1テニス / サウナが大好き / 情報発信を多くする

マガジン

  • Travel blog② Laos🇱🇦

    東南アジアのラオスに行った。訪れた地域の様子や現地の食事などを紹介する。

  • Travel Blog ①Aomori🇯🇵

    2泊3日の青森旅行。(青森市内、深浦、五能線、津軽)

最近の記事

和して同ぜず

新年度が始まりもうすぐ2週間になる。私は、今年度この言葉を肝に銘じておきたいと思う。 この言葉が生まれたのは、中国の孔子がいた時代。つまり春秋時代になる。紀元前の時代からの言葉が今でも語り継がれているというのは大変興味深い。 今年度は、今の職場で働いて2年目になる。昨年度は、先輩方の意見に合わせていた場面も多く、「おんぶにだっこ」状態だったこともあったかもしれない。しかしその分、自然体で働くことができた。 今年はそうはいかない。先輩方から引き継いだものを、新しく来られた方

    • 自分の人生は自分で舵を切れるように

      もうすぐ新年度が始まる。別れ、そして新たな出会いの季節がやってくる。 きっと新年度になれば、慌ただしくなりこれまでの別れの寂しさはかき消されるかもしれない。そう思うと、今この瞬間を大切にしたいと思う。 そう思うのは、今が公務員という立場であるからである。この時期と言えば、そう、人事異動というものがある。残留か、異動か。今後1年間の運命が決まる瞬間である。 実際に、今いる現場でもその時期はやってきた。残る人。去る人が決まった。これは、人事課が判断しているため、私たちの耳には

      • 教え子の卒業

        今日は、以前勤めていた中学校の卒業式だった。私が1年生の担任をした学年が卒業した。卒業前に、卒業学年の先生方が作成してくださったムービーにもちゃっかり出演した。それを見て、とても感慨深い気持ちになった。本当に時が過ぎるのは早い。 今年卒業した学年は、1年生の時から常に共通したキーワードがあった。 それは「素直」だ。 この学年の子どもたちは、本当に素直。 それを先生方の会話でも常に話していた。そして卒業する直前にもそのような会話をしていた。 最近私は思う。「素直な心が

        • 迷惑かけたって、大丈夫ら。

          今回は本紹介。 映画にもなった作品で御存知の方も多いのではないだろうか。 企画とプロデュースは、あの明石家さんまさんである。 天真爛漫な肉子ちゃんとその娘であるキクりんという小学5年生の女子を主軸に繰り広げられるコメディ作品である。 肉子ちゃんは、とにかく「なんで!?」とツッコミを入れたくなるところばかり。いろんな男の人に騙されたり、人の話の意図が全く理解できなかったり、ドジなところだったり、、、だけど、ありのままに、普通に一生懸命生きているのだ。それを本人が自覚して

        和して同ぜず

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        • Travel blog② Laos🇱🇦
          6本
        • Travel Blog ①Aomori🇯🇵
          3本

        記事

          とあるイギリスの登山家の言葉に触れて

          先日、私が見ているYoutubeの動画で、あるフレーズに触れた。 これインターネットで調べるとヒットしたので、きっと有名なものなのだろう。どうやら100年以上前のイギリスの登山家であるエドワード・ウィンパーという方が本で書いた言葉らしい。 ちなみに、先ほどの英文の意味はこちら。 よくあるようなフレーズだが、注目したいのは、toilという単語。「努力する」と訳するのが多いが、辞書で調べてみると、他にもいろんなキーワードが出てくる。 何だかものすごいインパクトの感じる単語

          とあるイギリスの登山家の言葉に触れて

          最近続けていること

          昨年の冬頃から「何かを習慣事として始めてみたいな」と思うようになった。そこで私が始めたのは、5行日記である。 5行日記とは? その名の通り、5行で完結させる日記である。最近では、5行日記を勧めるための本もあり、私も参考にした。 5行日記を続けることでわかったこと まだ数ヶ月だけだが、日記のような「書く」習慣をつけることができたのはとてもよかったと思っている。普段の生活で「書く」行為はとても限られている。そして、1日はあっという間に過ぎてしまう。「1日1日を大切に」と言うの

          最近続けていること

          私の「こんな時間」が好き

          最近、私の中ですごく大切にしたいし、好きな時間がある。それは「人と話す」ことである。ただし、出会った人全てとコミュニケーションを取ろうとするのではない。「現状から少しでも進歩しようと行動している人と話す時間」がとても好きなのである。 2月の上旬である。私は大阪にいた。この時、「会って話がしてみたい」と思える友人と飲みに行った。彼は大学の同期で教員採用試験の勉強などでお互いに切磋琢磨してきた仲だった。実に4年ぶりの再会だった。 彼と会ってみたかったのは、現状を聞いてみたいと

          私の「こんな時間」が好き

          自然界の生物の生きざま・死にざま

          先日、こんな本を読んだ。 はっきりとは覚えていないが、大学生の時の教授がこの本を薦めてくださり購入したものである。 生物たちの懸命に生きる姿に触れる珠玉の一冊 この本は、私たちにとって身近な生物やそうでない生物を含め、どのような生涯を送るのかをショートエッセイで書き綴っている。私は生物に詳しくはない。詳しくないからこそ、この本に書かれている「生物の生きざま・死にざま」に胸打たれたのだ。今回は、私自身が特に胸打たれた生物を紹介する。 ハサミムシ 自分の身体をも犠牲にして

          自然界の生物の生きざま・死にざま

          2023年もいい1年でした

          もうすぐ年越し。2023年も自分にとってとても充実した1年だった。そこで昨年度と同じく、今年1年間を振り返りを書いてみる。 今年の漢字一字 私にとっての漢字は「余」である。日々の生活での時間の「余」裕。気持ちの面での「余」裕。休日等での「余」暇の時間の過ごし方。 これだけを見ると、「なんだか君、今年1年めちゃ楽な1年だったのかい」と思ってしまうような内容だ。そうではない。「余」のおかげで生活にメリハリをもたせることができた。「余」のおかげで心身共に健康、幸せに暮らすことが

          2023年もいい1年でした

          ツイてるね!と感じた瞬間

          先週末に静岡に行った。冬の静岡はとにかくよく晴れている。雲一つない日が続き、暖かい。そうした日にきれいに見えるものといえば、、そう富士山である。 色んな角度から見る富士山。そびえ立つ3776mの山を見て、改めて「日本を代表する立派な山だな」と感じる。 写真を撮ってから数分。もう一度富士山を見ると、富士山に雲がかかっていた。(写真にはおさめていないが、確かにそうだった)てっぺん付近が見えない。ものすごくいいタイミングで私は富士山を見ることができた。その時、一緒にいた彼女が一

          ツイてるね!と感じた瞬間

          自分らしく生きるって言うけれども

          2023年もあと少し。今年1年もたくさんの刺激があった。仕事、プライベート、大切な人との過ごす時間、、全てが濃く充実した日々だった。 今まで生きてきていて、出会った人や出会った本などで、このような言葉に触れる機会があった。 「自分らしく生きる」 今までは「自分らしくか、、」と自問自答し、様々な本を読んだり、旅に出たり、運動をしたり、色々とトライしていった。それでも「自分らしさ」とはなんだか分からなかった。しかし最近ふと思ったことがある。 「自分らしくって、今自分が好きな

          自分らしく生きるって言うけれども

          久しぶりにナイトクラブに行ってみた

          金曜日の晩に、おそらく5年ぶりのナイトクラブに行った。 前回といっても、留学していたときに行ったクラブが人生初で、今回はまだ人生2回目である。 実際に行ってみての感想。非常にエキサイティングな時間だった。 カクテル片手に踊ることができ、とても楽しかった。"World Friday"というイベントがあり、外国人の方がたくさん来られていた。深夜0時頃。イベントが始まると、会場は大盛り上がり。大音量の音楽とライトで地響きが止まらない。そんな雰囲気だと、自然と体が踊り出す。たとえ

          久しぶりにナイトクラブに行ってみた

          「街中ぶらり」してみての発見

          最近「街中ぶらり」をよくする。その道中、1人旅では見つけられない発見がたくさんある。今回は私が最近感じた「街中ぶらり」の良さについて書いていきたい。 今までの私は、目的の場所に一目散に向かう。それ以外の場所はほとんど見向きもしていなかった。最近は、朝方から活動し始め、「とりあえずこの辺りを散策してみようか」という気によくなる。主に車では入れない路地を歩く。 すると都会にいるはずなのにの見えてくるのは、明かりが薄く灯る古民家。自宅でカフェや居酒屋を営む方々の姿など、人が行き

          「街中ぶらり」してみての発見

          プレッシャーに負けた試合から得たこと

          先週末、私は職場の人とテニスの試合に出た。上手くできたところもあったが、トータルで見ると全く良くなかった。ラケットが振れないのだ。筋肉がまるで固まっているかのように動かない。まるで絵に描いたかのようにプレッシャーに負け、相手に打ちのめされた。、その後トボトボとコートを後にした。 試合を終え、振り返っていると、ペアの方がこんなコメントをくださった。 いわゆるセルフマネジメントというものなのだろう。これを聞いたとき、自分は①の考えしかなかったことに気づいた。自分の武器を磨き続

          プレッシャーに負けた試合から得たこと

          職場のALTが話したある一言

          お盆明けのとある日。職場のALT(以後、先生と記す)の一言に感動した。 その先生は、8月初旬で職場を離れることになっていた。周りの職員は、感謝のメッセージを英語で伝えていた。 するとその先生も「渡すものがある」とのことで、少し待った。 すると手には菓子折りがある。そして一言。 つまらないものですが、、 そう言って手渡しで菓子折りを配っていたのだ。私は本当に素晴らしいと思った。なぜなら外国から来た人が「つまらないものですが、、」のような日本語特有の言い方を使いこなしていたか

          職場のALTが話したある一言

          ラオス🇱🇦(6) ラオス料理(Lao dishes)

          旅の目的の1つといえば、現地の飯!ということで、今回はラオス料理を紹介する。 1.カオソーイ ラオス北部限定のカオ・ソーイ。現地の人も愛してやまない大人気の肉味噌麺だ。上に乗っているのは、スパイシーな肉味噌。初めは辛いかもしれないが、これがだんだんクセになる。今回は屋台飯としていただいたが、外で食べるカオ・ソーイも良かった。 2.カオ・ニャオ&カイ・ペーン 竹のかごの中入っているもち米がカオ・ニャオだ。手前にあるのが、もち米と付け合わせて食べるおかずだ。カイ・ペーンは左手

          ラオス🇱🇦(6) ラオス料理(Lao dishes)