ツイてるね!と感じた瞬間
先週末に静岡に行った。冬の静岡はとにかくよく晴れている。雲一つない日が続き、暖かい。そうした日にきれいに見えるものといえば、、そう富士山である。
色んな角度から見る富士山。そびえ立つ3776mの山を見て、改めて「日本を代表する立派な山だな」と感じる。
写真を撮ってから数分。もう一度富士山を見ると、富士山に雲がかかっていた。(写真にはおさめていないが、確かにそうだった)てっぺん付近が見えない。ものすごくいいタイミングで私は富士山を見ることができた。その時、一緒にいた彼女が一言。
私たち、ツイてるね。
気象条件は私たちの力ではどうにもならないことだ。「景色見たいから雲を消してください!」なんてできない。そんな中、私たちが見たときは、雲がほとんどなかった。これは私たちが「見たい!」と思った瞬間に神様がこの一瞬のために私たちにこのような素晴らしい景色を授けてくださったのかもしれない。そうした時に巡り会えた私たちはなんて幸運なんだ。そう思ったのだ。
このように感じる、もしくは感じなくても特段変わりはない。しかし、感じることで、気分がちょっぴり上がったりするものだ。こうした「ちょっぴり気分上がりタイム」って大事だと最近は思う。気分が上がることで、なんだか普段の時間がとても有意義なものに感じるからだ。だから、私たちの力ではどうにもできないことでも、「最高の瞬間」を間近で見たり、感じたりすることができたら、「私はツイている!」と思うようにこれからはしていきたい。
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