いきなりですが、弁明します。

こんにちは。初めましての方は初めまして。
WEBマガジンアンテナのキャシーと申します。(@cathyletter


アンテナでnoteとやらを運用することになり「まずは自己紹介を書いてください」と言われたので、よくわからないながらも書いております。

アンテナは京都を主な拠点としていますが、私は1年半ほど前から名古屋に住んでいます。好きなものは、カセットテープと名古屋グランパスと人狼ゲームと森博嗣。嫌いなものは、ししゃもとパクチーと牛乳です。京都発アートパンクバンドmy letterの元メンバーで、現サポートメンバーです。ちょくちょくライブに出てドラムを叩いています。まぁ、正社員から派遣社員になったようなものだと思ってください(?)


アンテナでは“編集者”という肩書きをいただいております。
私が編集者としてどんな仕事をしているかというと、わかりやすく言えば主に「ライターさんが上げてきた記事や原稿にケチをつけるお仕事」です。

最悪なヤツですね。

もう少し具体的に言うと「ここ誤字!脱字!」「この日本語、変!」「この文章、意味わかんない!」「もうちょっと主観入れて書いて!」「この内容の段落はもっと後ろに持って行ったら!?」「もういっそ文章の構成ごとゴッソリ変えた方がいいんじゃない!?」「この企画はそもそも何が言いたいの!?」的な指摘をしています。どうか嫌わないでください。実際はもうちょっと優しく言ってますので。

とは言え、ただやみくもに文句をつけているわけでは決してございません。
ライターさんの上げてきた記事をチェックして、固有名詞の表記に誤りが無いかを一つ一つググり、日本語の表現に違和感があれば単語の意味と例文をこれまたググり、正しい言い回しを考えてこれまたググります。OK、Google。いつもありがとう。

5,000字程度のボリュームがあるインタビュー記事などは、読みやすくするよう記事の構成自体を組み替えた方がいい場合もあるので、全体を見渡すために文章を一旦プリントアウトして、三色ボールペンを片手に修正を書き込んだり段落を丸で囲んだり矢印を引っ張ったりすることもあります。WEBマガジン編集者のくせにバリバリのアナログ人間です。ええ。紙とペン大好き。

他にも、記事をアップする前の下書きを修正してはプレビューし、また修正してはプレビューし、また修正しては(以下略)。おそらくプレビューボタンを押す回数はアンテナメンバー内でも1、2を争うと思います。異議は認めます。かかってこい。

もちろん、ケチつけるばかりじゃなくて「このタイトル最高!」とか「この言い回しイイネ!」とか「この記事良かった!」とか「めっちゃ面白い!」とか「ばっちり!文句なし!」とかも言う時はちゃんと言っています。信じていただけるかどうかわかりませんが、私、基本は褒めて伸ばすタイプです。

あとは、たまに自分でも記事を書くことがあります。自分が書きたい記事しか書かないので、私はこれを“職権濫用”と呼んでいます。まぁでもアンテナメンバーは皆、多かれ少なかれ自分の書きたいと思った記事を書いているはずだ。だから問題無いのだよワトソン君。


と言うことで、私のアンテナでの立ち位置をご理解いただくとともに、中の人の実状もちょっと知っていただくとともに、ライターさんたちに弁明といつもありがとうの気持ちを伝える意図で書きました。伝わりましたでしょうか。どうだかなぁ。
以上、まずはお付き合いいただきありがとうございました。お粗末。またね。

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