幸せだ。
心の奥でしっかりと感じている。
ホントに幸せだ。
水族園でお揃いの靴下を買った時、
告白後に座りながら“これから”を話した時、
アラームが鳴るまで抱きしめながらキスをした時、
外が明るくなるまで電話をした時、
夜に公園でピクニックした時、
風と雨の中、ゆっくりできる場所を探した時、
手を繋ぎながら動物園を回った時、
観覧車の頂上でキスをした時、
ホテルで僕のカッコ悪さを笑ってくれた時、
朝からイチャイチャした時、
サメのぬいぐるみで遊んだ時、
お風呂で髪を洗ってあげた時、
思い返すといくらでもある。
美味しいご飯を一緒に食べた時、面白いことを一緒に発見した時。
ふざけた話をする時も、たわいもない話をする時も、真面目な話をする時も。
僕は幸せ者だなと感じる。
そして時々思う。
不思議だな、こんな素敵な人が僕の彼女だなんて。こんなに尊敬できて可愛くて面白くてしっかりした優しい人が、僕のそばにいてくれているなんて。
夜にギューとしながら思ったのは、この人を守らないとなって。いや、守りたいなって。

僕は彼女の幸せを願っているし、楽しく過ごしてほしい。
そんなことを告白の時の日記で伝えたけれど、願うどころか僕の方が幸せになっている。
彼女といることで幸せを感じるし、楽しい。
僕の方が沢山貰っている。

こうやって今思っていることをツラツラと書き続けるのは、どうなんだろう。でもそんなことは知らない。好き勝手に書きまくる。ただ思うことをただ書いていく。浮かんだ言葉のまま。
たぶんお互いの文章を読み合える環境の時点でニューノーマルなんだから、今更、“恋愛のコツ的なこと”とかそんなことは考えるほうがアホらしい。
そして、ニューノーマルな方がワクワクするから。自分たちで“作っている”感覚がある。
ポエムっぽいけれど、僕たちだけに適応される“普通”を作っている感覚がある。ふたりのことは、ふたりで作る。
この前、彼女に「出会えて良かった」と言われた。
そういえば、僕もそう思っていることを伝えてなかったかも。
僕も彼女に出会えて良かった。

文章の構成も、言い回しも、内容も、読みやすさも、気にせずに好き勝手に書ける場所。
それを作ってみた。
文章の長さも1行でも10,000行でも、なんなら1文字でもいい。好き勝手にできる場所。
もしこの一本で投稿が終わっても終わらなくてもいい。
それくらいの気持ちで。
自分たちに負担にならない程度で。
「共同で文章投稿できるって面白くない？」という感じで。実験的。