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京都読書会オドラ 第4回読書会『ジャッカ・ドフニ』開催案内

第4回の読書会は以下の内容で開催します。申し込みはpeatixで受付しております。こちらからお申し込みください。

【課題本】アントニオ・タブッキ『島とクジラと女をめぐる断片』
【日時】6月15日(土)19時30分〜

「「鳥」という名の少女は海を渡った――。キリスト教が迫害されていた17世紀。アイヌと和人の間に生まれた少女チカップは、聖職者を目指す少年ジュリアンと海を渡る。少女の流浪の人生を描く遺作にして津島文学の集大成」(集英社ホームページ内容紹介より)

前回の読書会 アントニオ・タブッキ『島とクジラと女をめぐる断片』は、大西洋沖に浮かぶポルトガル領アソーレス諸島が舞台でしたが、今回は時空を行き来しながら展開される、樺太からマカオに至る、副題通りの壮大な「海の記憶の物語」です。津島佑子の遺作となる小説です。

今回はご希望の方がいらっしゃった場合、zoomにて開催いたします。

初めての方、歓迎です。ご遠慮なくご参加ください。何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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