大隅くみこ

1960年に京都で生まれ、岡山に在住しています。こどもの頃の夢は、「京都で外国の人に観…

大隅くみこ

1960年に京都で生まれ、岡山に在住しています。こどもの頃の夢は、「京都で外国の人に観光案内すること」でした。夢は叶わず、ほど遠い毎日を送っていますが、還暦を機にnoteに挑戦です。

最近の記事

介護が終わって(2) ~やっぱり悲しい 沈んで、浮いて、また沈む~

こんにちは、こんばんは。 長い間、ご無沙汰していた言い訳を書きます。 初めは、「やるぞー!」的な気分だったのですが、 しばらくすると、全く書けなくなりました。 母の物を片付けようと、あれをああして、こうしてと考えているうちに、 当時のことをいろいろ思い出し、悲しくなりました。 そうなると、何も手につきません。 どーんと沈んだままの毎日でした。 ああ、せっかく浮いたのに。 特に、寒くなるにつれて、沈み方がひどくなる一方でした。 年末年始の華やかさと無縁の毎日を送る自分

    • パソコンと私の30年史(1) ~でも、50年前のあれもパソコンやった!~

      こんにちは、こんばんは。 今、この記事はパソコンで書いています。 「iiyamaのノートパソコン」と「東プレのキーボード」です。 現在のPC環境はこういう感じなのですが、30年ほど前から、なにかとパソコンに関わってきたので、その思い出をぼちぼち書こうと思っています。 さて、タイトルにある「30年史」ですが、そういいながらも、もしかすると50年前のあれもパソコンだったから「50年史」になるのでは、という思い出があります。 それは、10歳の私が出会った 1970年の大阪万

      • 介護が終わって(1) ~「ひとりでいる事」と「ひとりになる事」の違い~

        こんにちは、こんばんは。 あなたは、転校をしたことがありますか。 私は、小学生ときに1回、中学生のときに1回の計2回あります。 転校初日の教室に向かうときのドキドキした気持ち、教室へ入って注目されるときの恥ずかしさ、まわりの同級生の顔がみんな同じに見えたときの不安、今も忘れられません。 その後は、当然ながら、いじめられました。友達ができるまでは、言葉や習慣の違いでいじめに遭い、「孤独」をいやというほど感じて過ごしていました。 自分では、こどもの頃に感じたこの「強い孤独感」

        • 納豆嫌いでも簡単な方法で食べられた!

          こんにちは、こんばんは。 私は、かつて納豆が大嫌いでした。 家族がおいしそうに納豆を食べている横で、「ようそんなん食べるなあ。」と悪態をついていました。 しかし、ある日、テレビの番組で、 美輪明宏さんが、「納豆が体にいいというので食べるようになりました。」と言われているのを見たのです。 「ええっ!美輪さんの年齢で、納豆を食べるようにならはったんや!」 美輪さんの年齢でとは失礼な言い方ですが、大人になってずいぶんたってから好き嫌いを克服するという行動に衝撃を受けました。

        介護が終わって(2) ~やっぱり悲しい 沈んで、浮いて、また沈む~

          はじめの一歩、自己紹介。

          こんにちは、こんばんは。 そして、はじめまして。 自己紹介をいたします。 【名前】 大隅くみこ (ちなみに本名ではありません。) 【性別】 女性 (名前から察していただけるとは思いますが、念のため。) 【年齢】 60歳 (本人はウソみたいと思っていますが、現実の話です。) 【生まれた場所と住んでいる場所】 京都で生まれて、岡山に在住 (これからの記事に関係するので生まれ故郷も書きました。) 【職業】  無職 (過去に、正社員、派遣社員、内職を経験しています

          はじめの一歩、自己紹介。