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今、ノートPCを買うのならSurface Pro 8をオススメする理由

断然、Surface Proがオススメだと思っていたりします。

少し前に、デスクトップパソコンについての記事を書きました。

こちらでは、新たな可能性としてのミニPCについて言及しています。

今日はノートPC編、ということでお送りします。

Surface Proをオススメしたい理由

実は、私は数年前に自分でSurface Proを購入しています。

それこそ、第8世代のintel製のCPUが搭載されている時代のものです。

当時はmini Display portが搭載されていたりしていて、今となっては使い勝手が悪いと感じることも多いのですが、最近のモデルであればUSB-Cに変わってきているので利便性は圧倒的に向上しているハズです。

専用のキーボードを購入すればカバーも兼ねます。

軽いですし、タブレットっぽく使うこともできますし、なかなか便利なノートパソコンだと思います。

ノートパソコンなので、カメラなども標準搭載されていますし、充放電の時間その他含めても必要十分な機能はあると思います。

Surface Proを2021年末に買う上での注意点

上述のデスクトップPC(ミニPC)の記事でも書きましたが、いくつか技術革新が重なっているので注意が必要です。

まず、OSとしてはwindows11がリリースされています。

最新のSurface Pro 8では標準でwindows11が搭載されています。

ただ、登場したばかりで、安定性に欠ける(?)という話もあったりなかったりします。

SSDへの読み込みで少し余分な作業をしていて読み込み速度がwindows10の時よりも遅くなっているという点に関しては、公式や本家も認めていて、今後のアップデートで改善する約束をした、という記事も見かけました(最新のアップデートで改善されているのでしょうか?)。

私自身も所持しているSurface Proがwindows11へのアップグレードが可能な機種だったので、windows11へアップグレードしてみましたが、いろいろと気になる点があったので、翌日にはwintows10にダウングレードしていたりします。

あとは、Microsoftのedge推しが強すぎたりとか、囲い込み戦略が強いような記事も見かけましたし、少し実感もしました。

このあたり、何をどれくらい気にするのかで、最新のSurface Proを購入するかどうかを判断していただければいいのではないでしょうか。

実は、先代機種であるSurface Pro7がそこそこ投げ売りされているようにも感じています。

OSはwindows10で、CPUとしては、第10世代搭載のものが多いのではないでしょうか。

都内の大手家電量販店では、大幅な値引きだったり、専用のタッチペンが付属するようなキャンペーンなど、なかなか魅力的なキャンペーンが展開されているようにも感じます。

ただ、注意点としては、もしかしたら先代機種はグラフィックスの面で少し弱いかもしれません。

最近のCPUは、グラフィックスも司るものもあるのですが、この面で、少し進化しているものもあります。

人によっては、core-i3よりもcore-i7のほうがいいんでしょ?と思っている方もいらっしゃると思うのですが、CPUの世代ごとにそれぞれcore-i7とかcore-i3のモデルもあったりするので、実はその後に続く4~5ケタの数字のほうが大切だったりします。

ちなみに、私は第1世代のcore-i7のCPUを使っていましたが、昨年10年ぶりに自作し直して第10世代のcore-i5のCPUに乗り換えました。

当たり前ですが、後者のほうが圧倒的に性能は高いです。

グラフィックスの観点では、先代のCPUでもIris系のグラフィックスを搭載しているモデルであればかなりいいのではないかと思いますが、もしもUHD系のグラフィックスを搭載しているのであれば、一定の性能差は覚悟したほうがいいかもしれません。

このあたりは、ネット上に転がっているベンチマークの結果も踏まえてなのですが、最近のIris Xeグラフィックスがかなり優秀なような気もするので、第11世代CPUがいいような気もしますが、そうすると自動的にSurface Pro8を買わなければいけない(=最新モデルのために価格が高い&windows11が最初からインストールされている)という状況になります。

自分が使いたい機能と性能を天秤にかけつつ、予算と相談しながらお買い得なノートPCを変えたらいいのではないかと思います。

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