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20年前はiPhone初代も発売されてない

湯の国ゆばら
川が流れ連なる山麓に人の里

研修会+ご褒美旅行

 一泊することが出来ました。岡山の県北にある湯原。
 なんで旅してきたん?という疑問の答えは、岡山で研修会があったから、そのおまけに旅行が出来た、という感じ。

 私は神様と共に生きる事を20年前に選び、それからずっと信仰もしくは宗教という枠組みに属する人生を歩んできました。
 20年ぶりに再会する研修会では同期生と夜遅くまで語り明かしました。20年の空いた時間を会話や身振り手振りで埋めることが出来ました。もちろん、20年前の一緒に修行した日々を懐かしみながら。
 昼間は宗教行為を共に行い個人の取り組み(日頃の修行内容・成果・課題)を持ち寄り懇談したりしました。眠気に襲われることもなくしんどいなーと思うことなく、自分も大人になったなーと20年の月日を感慨にふけりました。

 その後はご褒美的ボーナス的な同期数名と共に湯原へ一泊旅行。
 同期の今の生活の話を聞きながら車移動。
 親になっている人がほとんどで、子を思う親心はマジで神様のようなおはたらきだな~って感動しっぱなしでした。

 ホテルのフロントや食事の会場にはたくさんの外国の人が働いていていました。グローバルを体験出来た旅行にもなりました。

 コロナの2類から5類への引き下げの後だったので宿泊も手軽に出来たのもとても運がよかったです。
 全国旅行支援の恩恵を受けることが出来てました。旅行代が最大20%割りの上に観光クーポンが最大2,000円分(私たちは1,800円分/1人だったような気がします)もらえました!

 ひと眠りして温泉(小)に入りました。他のお客さんは浴室にも脱衣所にも廊下や階段にも居なくて、私は1人で寂しいという気持ちよりも自由な気持ちになれて解放感を味わえて異世界に来てしまった錯覚を味わえました。

窓の外は青々とした山と川のせせらぎ 観光客の賑わう声
サンショウウオ推しの町
夕食全部美味しかったけどやっぱりお肉が一等美味しかった
湯原国際観光ホテル 菊乃湯さんに泊まることが出来ました
中はどうなってるのか妄想が掻き立てられます
夜は摩訶不思議感がマシマシ
昔、橋が揺れておっとっとってなるからよりそい橋という由来だそうです

夜のこと

 夜は千と千尋の神隠しのモデルになったとされる油屋へ赴いたけれど、定休日でした。
 夜の温泉町ってだけでなんか浮世離れしている気がして、ウキウキソワソワ。したかったのは山々でしたが、寝不足やハードスケジュールの2泊3日だったので疲労感が全てを凌駕していて、通常通りのウキウキワクワクは出来なかった気がします。
 同室の女の子にヘパリーゼをもらいました。そのおかげもあったからか飲んだ後も元気に温泉に浸かりに行ったり散策出来た気がします。
 その夜も遅くまで思い出話や日常生活を語らい合うことが出来ました。

創作意欲がそそられるホテルの廊下
創作意欲が…(以下同文
そうさk…(以下
昼の姿

翌朝のこと

 その日は爆睡出来ました。気が付いたら朝で夢を見た記憶も残ってないぐらいでした。
 朝、散歩がて同期と砂湯温泉に出かけました。男子は露天風呂へ女子は足湯へ浸かりました。
 ここではお見せできませんが、決定的瞬間を撮ることが出来ました。つまずいて温泉に落ちる瞬間です。天然ボケというかお茶目な所があるその人に感謝することも出来ました。タイミング撮れた写真機にもグッジョブ出来ました。しばらく、日常生活で辛いことがあったらそれを見て元気を出そうと思いました。

白飯何杯もおかわりした朝ごはん
温泉町の神様はいろんなお話や事柄を見聞きしてきたことでしょう…

旅行鞄とグッズと百均文化

 という事で、トータル3泊4日の長くて、過ぎればあっという間の研修旅行が終わりました。
 旅行かばんは旦那さんの祖父の昭和トランクを使いました。内側の布部分は虫食いがあったりしたので風呂敷で自分の物をくるみました。
 鞄の中をスッキリさせるため衣類圧縮袋を使う予定でしたが、タイミング良く百均に寄る機会があり、圧縮バッグの方を買ってみました。
 圧縮袋とは違い空気を抜くという作業はなくファスナーで底を作ってファスナーを締めることによって圧縮する感じです。私には圧縮袋の使い勝手がとても合いました。
 詰め替えボトルも役に立ちました。洗顔フォームと化粧水と保湿オイルと保湿クリームを持っていきました。大人の女っぽい!
 そして、百均文化はすごい!

 他にも写真を撮ったのでそれは画像アルバムにまとめようと思います。

#わたしの旅行記

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