他人に感じる「違和感」の正体とは
今日は軽いコラムです。
Twitterでこんな疑問を見かけました。
ちょっと背景を解説します。
心理学者の山岸俊男さんは、人を高信頼者(他人を基本的に信頼する人)と低信頼者(他人を基本的に疑う人)に分けています。
そして、高信頼者(人を基本的に信頼する人)の方がだまされにくい、という実験結果があるんですね。
人を信頼することで、人を見る目が養われていくからかもしれません。
基本的に人を信頼して観察するので、怪しい人に対するアンテナが逆に鋭くなるのかもしれません。
詳しくは「安心社会から信頼社会へ」という本をお読みいただければと思うのですが、この「よくわからない嫌な感じ」は何なのか。考えてみます。
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確かに、マレーシア人でも日本人でも、何か違和感があるな、と感じることがたまーにあります。マレーシア人は距離が近いので、割とすぐに友達になるので、人間関係の総数は増えていきます。私の場合、どんなものがあったか、ちょっとお話ししましょう。
どんな人に違和感を感じるのか
マレーシア人も実にいろんな人がいます。
初対面で何かこの人変だな、と引っかかる人がたまにいる。
そして、大体後から「違和感の正体はそれだったのか!」という瞬間がやってきます。
勧誘したい人
わかりやすいのは、何かに勧誘したい人です。マルチ型のビジネスはマレーシアでも流行っていまして、ハマっている人、少なくありません。
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