見出し画像

「昔は良かった」と「青春依存症」の深い関係

先日、日本では「過去の思い出」に生きる人が増えるため、子どもが「見るもの」「聞くもの」が他国とずれると書きました。

kel0tanさんから、面白い意見をもらいました。

あくまでも私の経験ですが、Aタイプは中高年になって突然発現するのではなく、30代とかでもすでにゴロゴロいました。大学のサークルにOBと称して頻繁に顔を出し、「オレらの頃はこうだったそれに比べて今の若い奴らは」みたいな不満を上から目線でとうとうと語って学生たちに煙たがられる、みたいな。飲みに行っても昔はよかったみたいな話にしかならないので、あるときイラッとして「オレらまだ30代なのに何でそんな50代のオッサンみたいな話しかできないの?」と言ってしまったことがあります(以来、疎遠にw)。
そしてAタイプが発現する大半は男ですね。私の周りにたまたまいなかっただけかもしれないけど、女性のAタイプは出会ったことがありません。

言われてみたらその通りで、かなり若い年代で「昔は良かった」が現れるかもしれません。

多分、3つ理由があると思うのです。

ここから先は

1,124字
この記事のみ ¥ 300

これまで数百件を超えるサポート、ありがとうございました。今は500円のマガジンの定期購読者が750人を超えました。お気持ちだけで嬉しいです。文章を読んで元気になっていただければ。