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実家の片付けは大変だったけど、どんなふうにやったかシェアしてみる

今日は片付けられない人と、これから実家を片付ける人へのヒントです。

親が歳をとると必ず出てくるのが実家の片付け問題ではないでしょうか。

義父が亡くなって数ヶ月、ずっと義実家の片付けをしていました。田舎の割と大きめの家なので、収納がたくさんあり大変でした。義父母は綺麗好きな人でしたが、収納が多いのは本当に危険。

ようやく終了したので、シェアしてみます。

こんな順番で片付けたよ

1)まずは床に置いてあるものから

床に置いてあった(段ボールや衣装ケースなど)を最初に片付け、作業スペースを確保することから始めました。(最初は階段も荷物で占拠されていたそうで、そこをどかすところから)

2)タンス

次にタンスです。洋服ダンスだけで7棹あったのですが、全てにギッチリと洋服が詰まっていました。2階は長いこと使っていなかったので、1年以上着ていないと判断し、ほぼ全部処分しました。

CDやカセットテープ、ビデオテープも大量にあったのですが、業者さんに引き取ってもらえそうなものは依頼し、残りはゴミの日に捨てました。

3)食器棚

食器棚も五つあったので、これも一つにまとめて残りは処分することにし、中身を全部整理しました(捨てました)。

4)押し入れや天袋・クローゼット

ようやく押し入れ・天袋とクローゼットにあるものの処分です。こちらもギッチリものが詰まっていましたが、数年間使っていないことが明らかだったので、ほぼ全て捨てました。一番多かったのが座布団ですが、かびている物もありました。匂いの元になるので全て捨てました。収納グッズも大量にありましたが、これも捨てました。

5)家具

家具を空っぽにしてから、業者さんにお願いしてまとめて処分してもらいました。大きかったのは、タンス七つ、食器棚大小合わせて五つ、テレビ台1つ。大量の家具が家を圧迫していたので、最小限にしてあとは処分すると、だいぶ家がスッキリし、床が見えました。

あとは汚れた絨毯なども全て処分。こちらは業者さんに頼んだのと燃えるゴミで出したのと両方。

こうして、匂いがだいぶマシになりました。

モノ別の処分方法

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