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押し付けるほどに英語が嫌いになる子どもたちーー英語よりも、まずはメンタルの変化が重要かも

このnote、割と衝撃的です。

大人が押し付けることで、「英語嫌い」が低年齢化しているという小学校現場からの報告です。

 英語教育のことをあれこれ書いているけれど、学校教育の中では生徒の「苦手意識」が加速しているという話をあちらこちらで耳にする様になった。
 最初に結論を書いてしまうと、英語教育は「ツールとしての英語」という技術的な面よりも学ぶ人の「メンタル・マインド」が肝だと思う。
メンタル、すなわち「自分には無理だ」「難しい」という気持ちにさせないこと。安心感を与え、気持ちを上げていって「自分にもできるかも」と思えない限りは口から英語は出てこない。突然発表させられてモゴモゴ言ってみんなの前で責められ、恥ずかしい思いをして「もう二度と英語は話さない」では意味がないどころか、マイナス1000くらいのダメージを与えてしまうのだ。これを放置すると、この子は二度と英語には戻ってこない。

ああ、マレーシアでもまったく同じ問題を見ます。

またまた燃えそうなので以下は有料部分で書きます。

「完璧主義な子」が英語を学ぶとどうなるか

いやこれ本当に問題だと思うのです。

特に問題なのが、「完璧主義」「減点主義」のマインドのまま英語を始めてしまうパターン。です。

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