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京津畑 除伐作業 🌲

4月29日、30日

家からすぐの私有林にて、同協力隊丸谷さんご夫妻と
現在進行中の 杉劣勢木の除伐作業を行いました。

植えられてから約50年というこちらの杉林は、未間伐のためか立ち枯れや幹の細い劣勢木が目立ちます。

今はC・D材と呼ばれる、パルプやバイオマス燃料となる材を、伐採しています。

A・B材と呼ばれる比較的質の良い木は、
そのまま柱などに製材される建築材料や、
ベニヤ合板材に加工されるため、
虫に食われないためにも、
秋分を過ぎて木が水を降ろした時期に伐ることにします。


電線近くの木は、電線へと倒れないよう、
ロープで引っ張りながら伐ります。


掛かり木。回転させてなんとか寝かせることができました。
  

末口直径が10cm未満のものは細かく切り、林内へまとめ、CD材の丸太は2m10cmに切り、手で集材しました。


劣勢木が減り、林内も見通しが良くなりました。


ありがとうございました。

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