見出し画像

岩手県地域おこし協力隊の活動発表会

1月31日

盛岡駅そばのアイーナ県民情報交流センターにて、



成功事例として、
静岡県南伊豆町にて協力隊卒業後にゲストハウスを開業、定住されている伊集院さんのお話を聴講しました。

伊任期中にコロナの影響を受け、その中で地域商店街の空き家を改装し、ゲストハウスを開業されました。
ゲストハウスを作る際、
DIT (do it together)として、
友人知人一人ひとりに丁寧に声がけし、一緒に宿を作り上げてくれる仲間を募っていかれたそうです。

ゲストハウスは無事完成、協力隊創業後の今も南伊豆にて、ゲストハウスのオーナーとして定住されています。


続いて、岩手県市区町村で活動されている
地域おこし協力隊のそれぞれ9名の方々の活動事例のお話を拝聴しました。

九戸村にて、自伐型林業普及のミッションで活動されている上野 早紀さん。

大槌村にて、半農半林での自立を目指す、
川原田 喬生さん。

同じく大槌村で、移住定住事務局の立ち上げと耕作放棄地再生に取り組む、伊藤 将太さん。

洋野町にて、空き家改修作業を全国に呼びかけ、町の広報をされている山岸 智也さん。

遠野町にて、伝統継承、ローカルテレビのキャスターなどマルチに活動されている、田仲美季さん。

西和賀町にて、協力隊OBで現在町議会議員として、空き家の活用、地域活性に取り組まれている唐仁原 俊博さん。

葛巻町にて、スポーツを通じて町民を元気に、と、体操教室などを担われている
八重樫 徳基さん。

一戸町にて、町の公営塾にて子供たちの学習サポートを行う、長尾 脩平さん。

八幡平市にて、フリーミッションのなか防災や救命のIT開発をされている金野 利哉さん。


多岐にわたってさまざまなミッションに取り組む協力隊の先輩方のお話は貴重でした。

終了後は交流の場も設けられ、同協力隊の方々とお話させていただきました。

率直な感想として、任期終了後の収入の課題があり、
早期に独立に向けた準備・計画がとても重要だと痛感しました。

少し焦る気持ちも生じましたが、
一歩一歩、しっかり前進していこうと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?