マシニングで加工した後、手作業で仕上げをしていきます。
写真では　わかりにくいですが、刃物の跡（ツールマーク）、微妙な段差があり、その箇所を手作業で磨いていきます。
この作業は、手間がかかる　熟練作業になります。

仕上げは、エアー工具、ステックやすり等を使用し、荒いものから細かいものへと、使い分けをして磨いていきます。
この工程を　しっかりしておかないと、鋳造した時に製品に段差等できてしまい、不良品になってしまい、再度　金型修正になります。

これで製品部分の仕上げ（磨き）は完成しました。
各部品も出来上がってきています。
部品がそろいだしましたので、組立てをしていきます。
金型完成が近いです！