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pmdd

すっごくめんどくさいと思われるのなんて分かってるから自制が効くんだと思う。

数日前からコントロール出来ないくらい精神状態悪い。
夜中に勝手に涙は出るし、お風呂場でシャワーの音で声をかき消しつつずっと叫んで泣いて。
ドライヤー持って部屋戻ったら座った場所(床)から30分くらい動けなくて、頭の中が空っぽなのかと思うほど何も考えていない。
やっと髪乾かして、一瞬我に返るけれど何も出来なくて自室に戻る。
寝転んでも何も出来なくて自分ってゴミだなって考えて、きえてなくならかいかなぁってニコニコしながら考えたり…

何が言いたいかっていうと、いつも通りサイコパスしてる。

昼間上手くやっている方だと思う。
ただでさえ気を使うことに気を使いまくる人間だ。
この上にさらに自分のご機嫌取りがくる。
家に帰ればあの人はイライラ。
両親の仲の悪さに傷つき、苦しくなり、
助けを求める場所もない自分の環境を嘲笑った。

あの名前を知ったのは中学生。
そうかもと自覚したのは高校生。
昔からどこかおかしかった。
お風呂場で倒れたあの日。雨の日。夕方の脱衣所。
白い蛍光灯が眩しかった、その光でさえ刺激だった。
刺すような痛み、力の入らないガクガク震える足。漏れるうめき声に伝う涙。ごめんなさいと繰り返す口。助けてと這い出た先であの人は言い放った。
早く髪乾かしなさい、それくらい我慢できないの?と。
煮詰められてヘニョヘニョになった野菜みたいに丸まる僕に冷たく降り注いだ言葉は今までさしていた光を閉ざすには十分だった。

大丈夫?と聞いてくれると思っていた。
もう少しだけ心配してくれると思っていた。
幻想だ。耐えるしかない。そう気がついた。
そして大量の鎮痛剤を持ち歩くようになった。
1回調べてもらいたいと行った病院では、出された薬が合わず2ヶ月も続かなかった。
仕方がない、仕方がないんだよ。

これを書いている今も僕はダメダメの思考回路だ。
生きててごめんなさい。
今日も、生きてごめんなさい。

おやすみ世界。

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