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"責任"に対するイメージの違いで未来が変わることを知っていますか?

私が尊敬している方からこんな質問を頂いたことがあります。
「責任」と聞いて、あなたはどんな印象、イメージを持ちますか?
今回は、その質問で気付かされたこと。また、社員から学んだことをお伝えします。

「責任」の解釈で、行動は変わる

「責任」と聞くと、重い、窮屈、縛り、プレッシャー、ストレス、息苦しい、などなど、あまり良い印象がない言葉が出てきます。
私も以前はそうでした。

ある日、私は社員のみんなに質問してみました。

「責任」と聞いて、あなたはどんな印象、イメージを持ちますか?

しばらく、みんな黙って考えていました。

沈黙の中、最初に発言したAさんの言葉に、私は感動しました。

「責任」それは「やりがい」です。
「楽しみ」「ワクワク」です。

Aさんの行動を振り返ってみると確かに急成長しています。
自ら率先して仕事をこなし、新たなプロジェクトにも積極的。お客様対応品質を高めるためスキルアップに努めている。しかも周りを助けるためのフォローと気配りも忘れない。
そして、自分の所属部署以外のスキルを習得するための勉強も始めている。

肯定的な影響力

また、日々の実践も素晴らしい。自から課した日々のゴール設定をクリアするために、常に実行している。

例えば、営業マンであれば、お客様へのアプローチを毎日行い、フォローも怠らない。広報担当であれば、どうしたらお客様に喜んでもらえるかを日々考え、お客様に対し、毎日良質な情報をお届けする。そしてその品質を高めるための勉強もしている。など

いつもお客様に喜んでいただけることを考え、実践している。日報も毎日提出し、仲間の日報にも目を通しリアクションする。どんな時でも「ありがとうございます」と感謝を伝え、笑顔を忘れない。つまりは、仲間への関心がある。向上心があり、知識技術向上のための勉強会に積極的に参加する。
全てにおいて前向きな姿勢がうかがえるし、周りにいい影響を与えている。

素晴らしいなぁと感動することばかり。
ようやくその実践力の秘密がわかった気がしました。

責任に対する捉え方が前向きでカッコいい。

Aさんは今まで以上に成長することは間違いないです。
これまで以上に責任を果たし、自分自身も周りの人たちも豊かにできる人になっていくでしょう。
私が応援したいメンバーの1人です。
Aさんにはモデル社員の1人としてみんなの見通しになる成長をしてもらいたいと心から期待しています。


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