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物事が上手く流れるように進む心の法則

上手くいっている時と上手くいっていない時を自分なりに比較すると、ある法則が見えてきた。
すごくシンプルだし、世間一般に言われていることかもしれないが、自分で気づいたことに意味があると思っている。

上手くいっていない時は、何かに"執着しゅうちゃく"しているとき。
一つのことに心をとらわれて、そこから離れられないでいる状態。
あらゆることの障害になる。とにかく視野が狭くなっている状態だ。
執着からは、不安、疑念、嫉妬、怒り、悲痛、劣等感、不信などあまり良い気が生まれない。
心も体も強張り、柔軟性が失われる。

反対に
上手くいっている時は、何かに"夢中"になっているとき。
それに心を奪われ、ほかの事を考えない状態。
この状態だとすごい能力を発揮するし、情報収集のアンテナも強くなる。
夢中になっているときは、ネガティブな気は生まれない。
楽しく、やりがいを感じている。時間があっという間に過ぎ去るくらい、何かに没頭する。
夢中になっているときは、集中しているけど視野は広い(集中している分野のアンテナ感度が高まるから)。
充実感が得られ、自己肯定感が高まり、常に前向きな気持ちが湧いてくる。
すると、創造性が発揮される。あれもできる、これもできる。こんなことをしてみたい。よし、試してみよう。いろんなアイディアも生まれてくる。
クリエイティブが発揮されているときは、想像力が高まっているので、相手の気持ちを察する余裕が生まれてきて、受容力が高まる。一言で言うと心に余裕がある状態。

ネガティブに何かに執着しているときは、絶対にこんないい循環は生まれない。

何かに執着しているな。と感じたら、深呼吸して、そんな自分を高い視点から俯瞰してみよう。
一度、執着している物事から心を離そう。まずは、フラットないつもの自分になる。
執着している物事を手放してもあなたでいることに変わりはないし、あなたは今のままで十分素敵で幸せなはずだ。
まずは、何にもとらわれていない自分を感じる。

そういう意味でも坐禅。おすすめです。

それができたら、心がワクワクする方向に舵を切ろう。
楽しもう。


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