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なぜ「里の縁日」をつくるのか(自分に向けて#08)

縁日に来れば、深く考えなくてもいい循環に入れる。
そんな良い気が流れる場所にしたい。

これは決してスピリチュアルなことを言っている訳ではない。
前回も書いたことだが、ごちゃごちゃ考えずに、これっていいよな。好きだなって思えるものを手にした時に、その背景にも深みがあり、良い循環が勝手に走り出しているような物を取り揃えたいし、そういう信頼の中で、買い物を楽しんでもらえる場所を作りたいと考えているからだ。

だからと言って、「こんな環境に良い取り組みしています!」とか「こんな保護活動しています!」とかを大上段からドヤ顔で演説することもない。

なぜなら、自分達が残したいモノを自分達の手で繋ぐだけのことだから。

そういう気持ちや考えに共鳴する商品やプロジェクトだけを取り扱う。
そういうものしか選ばない。

縁日に来る人たちは、いろんなことに配慮したり、悩まなくても、ごくごく自然に当たり前に、良い流れを作り出す人になっている。
そんな場所を作ろうと思う。


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