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二十四節気の養生法【2024大寒】

 いよいよ、冬最後の節気1/20~2/3(立春の前日)までの約2週間が大寒です。まだまだ寒い日が続きますがもう少し冬の味覚などを楽しみながら春の訪れを待ちましょう。暦便覧には「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也 」とあります。「陰極まれば陽に転ず」一番寒いときですが、ここを過ぎれば春がやってきますね。

今月の癒しの庭園 「高台寺庭園」

 今回の癒しの庭園は、再び辰年に因んで「高台寺臥竜池庭園」をご案内します。
 京都に来られたことがある方は訪れた方も多いと思いますが、こちらは私も何度も伺ったことがあります。東山の清水寺から産寧坂から二年坂を通り高台寺につながりさらにねねの道を通って円山公園から八坂神社に繋がっている観光名所です。伺った日は珍しく人通りが少ない日でしたが、それでも台湾や中国、韓国、さらに欧米の方まで着物を着て歩いたり記念撮影をされたりしていました。

高台寺

 豊臣秀吉の妻ねね(北政所)が 秀吉の菩提を弔うために1606年に創建し
重要文化財の開山堂や霊屋など400年前の姿を残しています。
 石畳に沿って進むと左手に受付がありそこからさらに石畳を通って進むと左側はしないが一望できます。この日はお天気も良かったので祇園閣という山鉾の形をした建物の横には左大文字の大の字まで見えました。

左大文字まで一望

 そこからさらに進むと趣のある藁ぶきの茶室「遺芳庵」が現れなんとなく寂れたお寺感を醸し出し空気が変わります。奥に進むと方丈の入口になり、履き物を脱いで方丈に入ります。

 方丈に入り南側に廻ると縁側の先に綺麗にお手入れされた枯山水の「波心庭」と名付けられたお庭があり見事な砂紋が描かれています。
こちらでは過去にコンサートなども行われ、また正面に見える雑誌やテレビでも有名な大きな枝垂桜があり、春には豪華な花を咲かせます。
方丈の正面(写真左手)には皇族だけが通られる立派な勅使門があります。

枯山水庭園「波心庭」

 方丈の縁側をぐるっと回って入り口に戻り、履き物を履いて方丈庭園に進みます。方丈と開山堂の間に「偃月池」がありその上を橋が架かっており、観月台があります。ここから北政所はなき秀吉を偲びながら月を眺めたと言われています。

観月台(左)と臥竜池(右)

 中門をくぐり開山堂へ。創建当初は北政所の持仏堂でしたが、その後高台寺開山の三江紹益禅師の塔所となり「開山堂」と呼ばれるようになります。
開山堂をはさんで左に偃月池(えんげつち)右に臥竜池を配した小堀遠州作庭と伝わる池泉回遊式庭園があります。渡り廊下に伏見城の遺構で作られた観月台が配された「鶴亀の庭」と呼ばれ、開山堂をはさんだ反対側には龍が寝そべった形に造られた臥竜池があり静かな鏡面に草花が映り四季折々の景色が楽しめます。
開山堂の天井には龍の絵が描かれていますがいまは非公開とされています。

開山堂(左に観月台、右は臥竜廊)

 竹筒から流れ落ちる水音が静かに響き、耳を癒してくれます。

臥竜池に響く水音

 開山堂から臥竜廊を通って秀吉と北政所が祀られた廟堂「霊屋(おたまや)」に渡れるように作られています。(一般は通行禁止)

臥竜廊を通って霊屋へ

 秀吉に因んだ桐の紋が随所に配されています。霊屋には「高台寺蒔絵」とよばれる華麗な蒔絵を施された須弥壇や逗子に、秀吉と北政所の木造が安置されています。

桐の紋と高台寺蒔絵

 霊屋からさらに山を登ると、創建当時に伏見城から移築されたと言われる「傘亭」と「時雨亭」と名付けられた茶室があります。

創建当時のままの傘亭・時雨亭

  通路を通って山を下りてくると竹林が広がり麗らかな光が差し込んでいます。

麗らかな陽射しの竹林

 なんともすごい龍頭のオブジェが置かれてあり、ここが「恋人の聖地」なのだとか。秀吉とねね様が仲が良かったからということでしょうか?
龍頭のオブジェより左側の苔生した石塔の方がなんかお寺には合ってるような!?

恋人の聖地「龍のオブジェ」

 ねね様の臺所(台所)に続く坂道で臺所坂と呼ばれ、その坂の上にあるのが臺所門(だいどころもん)。門をくぐると料理が上手になると言われ、多くの料理人やかつては花嫁修業の方がここをくぐり天満宮にお詣りをされたそうで、飲食関係の方にはお店が繁盛すると伝えられています。

臺所門(台所門)

 今回はちょっと寄り道をして、無碍山房でおやつをいただいてきました。
普段は長蛇の列でなかなかは入れないのですが、今回はこちらも空いていて並ばずに入れました。
 本当に甘くて美味しいイチゴパフェで、量もちょうどほど良い分量で生クリームたっぷりというのでなく盛り付けられたイチゴの中にイチゴのアイスクリームが入っていてとても美味しかったです。山茶花が満開のお庭を眺めながら美味しくいただきました。

 まだ少し寒いですが、皆さまもぜひ地元の名園やほっこり癒されるところに行って五感を癒してくださいね。

大寒の養生法

温補腎陽

 「大寒」は一年の最後の節気で依然として最も寒い時期ですが、いよいよ冬最後の節気となってかすかに大地に春が戻ってきたと感じられるようになりはじめ、私たちも身体と心を節気の変化に合わせて少しずつ調整を行うべきであると考えます。
 『黄帝内経霊枢・本神』には「智者の養生法は、四季に応じて寒さ暑さに適応し、喜びや怒りといった感情を調和させて心穏やかに暮らし、陰陽を調え剛柔を整えることであり、そうすれば邪気が体内に侵入せず長生きすることができる」と書かれています。つまり自然の法則をよく理解して自ら積極的に従うことで、外邪に犯されることを防ぎ健康で長生き出来ると考えられています。
 昔の人は「大寒になると、風や寒さを防ぎ、朝は人参と黄耆を浸した酒を飲み、夜は六味に枸杞と菊花を加えた杞菊地黄丸を飲む」と言いました。これは生活を通じてその当時の人びとが体験的にまとめ上げたものであり、人びとが養生を重視していたことを示していますね。

枸菊茶で癒されよ!

女性の美と健康と精神安定に必要なもの!?

 養生法において、女性の美と健康と穏やかな精神は「血(けつ)と切っては切れない関係にあります。

 以前にも紹介しましたが女性のカラダは7歳ごとに変化します。『黄帝内経、素問・上古天神論』に「女性は7歳になると、腎気が盛んになり、乳歯が抜け新しい歯がそろい、髪が伸びて長くなる。14歳になると、月経が始まり任脈が通じ、太衝脈が盛んになり、月経が毎月定期的に来るようになって生殖機能が備わる。21歳になると、腎気が満ち、親知らずが生えて生長の極みに達する。28歳になると筋骨が強くなり髪の生長も極まり身体が最も旺盛で強壮になる。35歳になると陽明脈が衰え顔のツヤが無くなり始め、髪が抜け始める。42歳になると三陽脈が顔から衰えツヤがなくなり髪に白いものが混じり始める。49歳になると任脈が虚となり太衝脈も衰え腎精が尽きて月経が止まり生殖能力を失う」と書かれています。女性の成長、発育、生殖、老化について詳しく述べられており、腎精や肝血が月経や生殖機能の成熟と衰退にとても関係していることを示しています。

 また先人は女性の月経、妊娠、出産、育児、哺乳など特殊な生理的特徴やさらに揺れ動きやすい精神状態、また顔や肌、髪のツヤやハリなど美容にとっても「血」との関係が非常に密接であると考えていました。

血の生理作用

 このように質の良い「血」がたっぷり有って、滞ることなく全身を巡っていることは、女性の美と健康と精神安定に大きく影響します。
質の良い「血」がたっぷりあり、滞りなく全身を巡るためには脾・肝・腎の働き旺盛であることがとても重要です。血を蔵し、血をつくる源であり、は先天の本で元気の根である精を蔵します。脾・肝・腎の働きが旺盛で精血が十分補わっていれば女性の肌や髪もツヤとハリを保ちカラダも健やかなのです。
 肌や髪の細胞に栄養を届け新陳代謝するのもの働きです。シミやシワ、クマなどもほとんど瘀血(血流の滞り)が原因です。新陳代謝に必要な栄養素がたっぷり詰まったがどんどん送り込まれることで、お肌にツヤとハリが蘇り美しいお肌に生まれ変わります。
 ここで大切なことは睡眠です。傷んだ細胞はたっぷりあり余った栄養素で夜寝ている間に修復されます。せっかくたっぷり営養を蓄えた血があっても、夜更かししたり遅くまで起きていると、その活動に営養が使われるのです。しっかり睡眠をとると寝ている間に余った営養がどんどん細胞を修復していきます。睡眠の大切さもわかりますよね。

美しい肌や髪にも血が大切

 女性のもう一つの特徴は男性に比べると感情が揺れ動きやすいということがあります。思い慕うこと、恋すること、愛すること、憎むこと、妬むこと、憂えることにぶつかると気持ちをうまく自制できなくなります。『校注婦人良方』には「思い慕うことは心(ココロ)を鬱結させ、思慮し過ぎ、傷つきやすくなる。…心配し、思慮し、悲しむと「血」は逆行して尽き、顔色が悪くなり月経が止まる。…もし五臓が広く傷つくならば死ぬことになり、心のありようを自ら改めれば命を守ることができる」と書かれています。これをみても情志が女性のカラダに対する影響は極めて大きいと言えます。感情の変化は誰でもあることですが、女性にとって特に月経前や月経期に七情(怒・喜・思・悲憂・驚恐)が激しくなり過ぎることを避け、出来る限り気持ちを明るく保つことが大切なことだと示しています。それが出来なければ臓腑の陰陽失調や気血の逆行を引き起こし、月経期の心身不調が深刻なものとなり、月経不順、崩漏、閉経などの病気を招くことになります。

足三陰(脾・肝・腎)は脚の内側を走行

 やがて更年期(中医学的には49±5歳ぐらい)になると女性の生理機能は旺盛から衰退に向かい、中医学の理論では腎気が衰え、太衝脈・任脈という二脈が虚弱になり陰陽が失調して頭がボーッとなり耳鳴りがし、オドオドして不眠になったり、イライラして怒りやすくなったり、また鬱結して焦慮して月経が乱れ逆上せ火照りホットフラッシュなどの症状が現われたりします。その度合いは人によって異なりますが、それにも「血」が影響すると考えます。
 婦人科に行くとホルモンバランスの乱れからくる自律神経失調症と言われますが、中医学では質の良い「血」がたっぷりあり、全身をくまなく巡っていれば、症状が出ないか、出ても軽かったり、反応時間が短くなると考えます。したがって脾・肝・腎を健やかに保ち、質の良い「血」をたっぷり補い、滞ることなく全身を巡るようにすることは更年期を安らかに過ごすキーポイントでもあるのです。これは歴代の中医師が「肝気を穏やかにして鬱結を取り除き、気血の巡りが順調になるように調える」ことが女性の養生に対してとても大切だと提起したことでもあります。
 足三陰(脾・肝・腎)の経絡は足の内側を通ってカラダの上部に巡っています。その三本の経絡が交わる所が女性の要穴とも言われる三陰交です。
心地良い感覚を感じながら息を吐いてゆっくりと開脚ストレッチを行うと少しずつ開脚の角度が開くようになり足三陰(脾・肝・腎)の凝り固まった緊張が解れて気血の巡りが促進します。

脾・腎を強くし、肝血を養う

血を補う薬膳

 女性の薬膳による養生は、質の良い「血」をたっぷり補い、滞ることなく全身を巡るようにする脾、腎を強くし、肝血を養うことに置くべきなのです。
脾を補う食材…ウコン、里いも、紫蘇の葉、じゃがいも、じゅんさい、生姜、タイム、トマト、にんじん、バジル、やま芋、れんこん、粳米、とうもろこし、麦芽、発芽玄米、もち米、いわ茸、いちじく、金柑、ぐみ、さくらんぼ、ザボン、仏手柑、マンゴー、桃、リンゴ、コリアンダーシード、草豆蒄、唐辛子、白豆蒄、おこげ、豆腐、蜂蜜、酒、紋甲イカ、ハゼ、ハモ、フカヒレ、フナ、牛肉、砂肝、鶏卵、羊肉、薬膳食材ではバラ(マイカイ花)、蓮の実、緑豆、はと麦、なつめ、陳皮など。
腎を補う食材…おおばこ、里いも、冬瓜、ドクダミ、なずな、白菜、はこべ、はこぐさ、ひゆな、トウモロコシのひげ、みつば、銀杏、黒豆、ふじ豆、落花生、昆布、ひじき、スイカ、胡椒、タイ、コイ、タコ、フナ、アヒル、羊乳、すっぽん、枸杞の実、なつめ、緑豆、はと麦など。
肝血を補う食材…ほうれん草、やま芋、れんこん、麻の実、ごま、大豆もやし、ふじ豆、落花生、さくらんぼ、梨、ぶどう、レイシ、豆乳、豆乳、黒砂糖、なたね油、牡蠣、紋甲イカ、さわら、タコ、なまこ、まながつお、烏骨鶏、牛乳、鹿肉、鶏肉、豚肉など。薬膳食材では黒きくらげ、なつめ、竜眼、桑の実、松の実など。

血を補い巡りを調える薬膳食材

大寒の京の風物詩

 2/3は節分ですね。節分は立春、立夏、立秋、立冬の前の日をそれぞれ節を分ける日とされますが、中でも立春の前の日が一年を分ける節日として盛大に行われます。京都ではこの日、市内のアチコチの神社やお寺で節分会が催されます。京都の人にとってはこれも一年の風物詩で、皆さん一年の無病息災を願って「鬼は外、福は内!」と言って邪気を祓い福をもらいにお詣りします。
 中でも最も古い節分会が蘆山寺の節分会と言われ、3つの煩悩を表す赤鬼、青鬼、黒鬼の3匹の鬼による「鬼おどり」が有名です。今年の大河ドラマのヒロイン紫式部が源氏物語を書いた場所が蘆山寺です。このマガジンでも昨年の【2023 大暑】で「蘆山寺 源氏庭」をご案内しました。ほかにも京大近くの吉田神社や壬生寺、平安神宮や下鴨神社などたくさんの神社やお寺で鬼を祓う追儺式や、芸舞妓や年男・年女による豆まきなどが賑やかに催されます。
 皆さんの地域でも節分祭が行われるでしょうね。ぜひお出掛けになっていっぱい福を授かって来てくださいね!

蘆山寺の節分会 鬼おどり

京都伝統中医学研究所の"大寒”におすすめの薬膳茶&薬膳食材"

1.「温陽補腎」の薬膳茶&食材

温陽を補い気血を巡らせるオススメの薬膳茶&薬膳食材は、
 薬膳茶では、からだを温める黒のお茶、なつめと生姜のチャイ、黒薔薇茶、気血巡茶など。
 薬膳食材では、新彊なつめ、枸杞の実、竜眼、蓮の実、松の実、マイカイ花、桂花、茉莉花、紅花など。 
 薬膳火鍋紅白スープセット手足冰凍鍋セット、冬の美薬膳鍋セット、四物鍋スープセットは、薬膳食材もセットになっているのでオススメです。

腎を補い働きを高めるオススメの薬膳茶&薬膳食材は、
 薬膳茶では、肝腎かなめ茶、なつめ薬膳茶、なつめ竜眼茶、からだを温める黒のお茶など。
 薬膳食材では、黒きくらげ、新彊なつめ、枸杞の実、竜眼、金針菜、紅花、マイカイ花など。 

2.感冒におすすめの薬膳茶&薬膳食材!

辛温解表…いくら温めてもゾクゾクするカゼ
薬膳火鍋紅白スープ、手足冰凍改善鍋、からだを温める黒のお茶、なつめと生姜のチャイ、黒薔薇茶、紅花、竜眼、マイカイ花、桂花
など
辛涼解表…熱がありフルーツや冷たい飲み物などが欲しいカゼ
理気明目茶、五望茶、菊花、緑豆、生はと麦
など
どちらのカゼにもおすすめなのが、やはり「なつめ薬膳茶」です。弱った胃腸を調え、気血を補い、疲れた体を癒してくれます。

 3.漢方入浴剤 ヨモギがたっぷり入った「ポカポカあたため乃湯」

 この季節の養生にオススメの漢方入浴剤。ヨモギの香りが浴室いっぱいに広がり、香りに癒され芳香浴の効果も抜群です。ヨモギは昔から「婦人科の要薬」として血の道証改善に使われてきました。

中医学や薬膳の知恵を毎日のくらしに活かして、体質改善や病気の予防に役立てて下さい。

薬膳茶や薬膳食材などの商品は下記各ショップでお買い求めいただけます。

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次回は、2月4日「立春」ですね。
いよいよ「春」の気が立ち、一年の始まりです。二十四節気の気学では「甲辰歳」は立春から始まります。
とは言え、まだまだ寒いので冷やさないように気をつけ、今月も穏やかにお過ごしください。


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