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インターステラテクノロジズ、2年ぶりに打ち上げに成功

おはようございます!
大地球吾です

今回は、堀江貴文氏がファウンダーをしているインターステラテクノロジズが、2年ぶり、2度目となる打ち上げに成功したという記事について書いていきます

元ニュースはこちら

1.2年ぶり、2度目となる打ち上げ成功

インターステラテクノロジズは、小型ロケット「MOMO7号機」を高度100キロの宇宙空間へ到達させることを目指し、打ち上げを行ったとのことです

同社によると、到達高度は目標通り約100キロメートルで、午後5時45分に発射し、4分後に最高高度に到達し、約10分後に発射地点から南東方向の沖合73キロに着水したということで、宇宙空間への到達は2019年5月以来2回目だそうです

2.堀江貴文氏の言葉

インターステラテクノロジズのファウンダーである堀江貴文氏は、下記のように話されています

前年夏以来の打ち上げが1年間できない間に新しい機体を作ることは苦渋の決断だったが、何とか経営的に持ちこたえてきた。天候以外の理由でストップすることなく初日に打ち上げできたこともすごいことで、失敗しない運用体制が設計から運用までチームとしてできた現れ。1年かけて大きく成長できた

3.今後の展開

次の打ち上げは今年の夏を予定しており、今後は、高度500キロの宇宙空間まで到達する次のロケット「ZERO」を開発していくとのことです

気になって調べてみたところ、インターステラテクノロジズのミッションは下記です

誰もが宇宙を目指せる時代。
世界中の誰よりも、小型で低価格のロケットをつくる。
目指すのはロケット業界のスーパーカブ。
宇宙をもっと身近に、もっと気軽に。
誰もが宇宙に手が届く未来を。

ブルー・オリジンやスペースXといった大資本の宇宙開発にも興味がありますが、インターステラテクノロジズのような町工場感や「下町ロケット」感のある宇宙開発も夢があって興味深いです

帝国重工のような悪役が出てこないことを祈ります笑

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