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【断酒】sober curious(しらふ主義)って知ってますか?

おはようございます。カーボです。

突然ですが、皆さんはこの言葉を知っていますか?

僕の知る限り、2018年末に海外で出版された本から広まった言葉で、今もなお世界を変えようとしている言葉です。

sober curious(しらふ主義)の意味

タイトルにある意味は

sober = しらふ、お酒を飲むこと
curious = 好奇心旺盛な、好む

ということで、僕が勝手に意訳するとしらふ主義となります。そのまま、ソーバーキュリアスと訳している記事もけっこう見かけます。

しらふ主義は「お酒は飲めるけど、あえて飲まない方がカッコいい、素敵だ、楽しい」というニュアンスになります。

「あえて飲まない」という選択肢

そう、「あえて飲まない」のがこれからの時代はカッコイイのです!

思えば、僕らの世代は「お酒が飲めるのがカッコイイ!」と洗脳されて育ってきました。タバコも大人の象徴みたいなことも言われていましたね。

一足先にタバコがカッコイイものから「今どき吸ってるなんて‥」となったように、海外では既にお酒はカッコ悪いものになりつつあります。

海外ではお酒は悪いものというイメージが定着し、厳しく制限され、CMなどもかなり規制が入っています。

僕の予想ですが、タバコのようにこの10年以内にはお酒のイメージはどんどん悪くなり、「今時、お酒飲んでるなんて‥」となることでしょう。

そうなる前に一人でも多くの人に早く気づいてもらいたいです!

お酒は悪いものなのか?

「とはいえ、お酒って悪いものではないでしょ?」と思われるかもしれませんが、実はお酒って悪いものなんです。

お酒はドラッグであり、あなたの健康を損ねます。暴力事件、飲酒運転による傷害致死などお酒がなければ発生しなかった事件が多数あります。

千鳥の大悟さん風に言えば「たまたま違法になっていないドラッグ」なのです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

・海外ではソーバーキュリアス(しらふ主義)という言葉ができ、あえて酒を飲まないスタイルがカッコいいとされている。

・近いうちに日本でもそういう風潮になっていく可能性が高い(今のタバコのように)

・そもそもお酒はたまたま違法になっていないドラッグなので、健康にも悪いし犯罪を誘発する

一人でも多くの方々に早く気づいてもらえたらと思います。

↓しらふ主義を紹介した原書です。翻訳本は日本にはまだありません

では、また!

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