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【逆転裁判3】クリア感想

ネタバレ注意です!

遊んだのはswitch版

他もあるよ!


クリア時間

15時間くらい

ゲーム性

システム

前作と変わらず!

「サイコロック」が「サイコロ錠」になってた(笑)

感想

変わらず面白かった!(難しかったけど)

ゲーム内容(ネタバレ有)

┏━━━━━━━━━┓
┃ネタバレあるぞ☆彡┃
┗━━━━━━━━━┛
    ∧,,∧ ||
 .(*^ω^)||
   (  .づ Φ

【1話】

重要キャラ感を醸し出しておきながら、(実体は?)1作目の2話でいなくなってしまった千尋さんの新人時代を辿る形のチュートリアル
1から説明することに対して手間を感じさせない構成でよかった

そして、成歩堂!!!これまで見てきた中で一番めんどくさい証人だったぞ(# ゚Д゚)

亜内検事リーゼント!と思ったら、この事件の衝撃で抜けていたのね(笑)

美柳ちゃんがとても意味深な言葉を残して去っていった…その意味を私はまだ知らない(今は知ってる)

【2話】

2作目2話で割れた壺が大事な役割を果たしていて、つながりを感じた。2作目では、供子→子供になったことに驚いていたけど、ポスター見るとかなりバラバラ…次は壺が自立していた原理が気になって夜が眠れなさそうです
ついでに、探偵さんの長い鼻は怪盗に変装した時どうなったの!?

冥ちゃんq(≧▽≦q)と思っていたら、また新しい検事が出てきた!目に付けてるやつ近未来の蒸気でホットアイマスクみたい

警備室に、あのおばちゃんの気配があって感動した(笑)2作目の4話で被っていたコスプレ?が警備会社つながりの天杉くんの家にあったのもよかった
ゴドーさんとおばちゃんの直接対決も見たかった…!
おばちゃんファンでは断じてない!だんじて…

【3話】

裁判に関わる人みんなポンコツだけど、目の前に出てきた人の真偽も分からないのか!と…
この世界線にだけは絶対に転生したくないです

同じ事件を再現したという発想はなかった!ので、面白かった。いつも時期の近い事件を扱っているので、今回は1か月前の事件ということで時系列に関して一瞬の混乱が…!

新聞は意味深な感じだったけれど、特に証拠として使われることもなく…
(´;ω;`)ウゥゥ

ギャンブルは身を滅ぼすのでほどほどに…!買い切りゲームは良いぞ!

それはそうと、真宵ちゃんのウエイトレス姿かわよい(´▽`ʃ♡ƪ)

【4話】

千尋さんの初事件回想

無久井里子の姿を見た時の私 ビクゥッΣ(゚ω゚ノ)ノ
そして、御剣検事も若い…服装が今より豪華なのは若さゆえなのか…

彼女を信じて愛していたが故に約束を守って死を選んだ尾並田と彼女の罪を認めた(?)1話の成歩堂は、美柳ちなみと千尋さんという同じ女性がかかわった事件としてある種の対比関係になっているのかなと思った。

【5話】

逆転裁判1,2,3の総決算のようなお話。
そして、このレビューをその日にあげられる偶然にびっくり( ゚Д゚)

まず登場人物が豪華。
冥ちゃん!また会えたね!!!

かわいい
2で御剣の前で泣いちゃってたのに…
ツンデレ(?)かわいい
追い詰められてもかわいい

御剣検事が代わりに弁護士やってくれたし、矢張は重要な証拠持ってくるし、糸鋸さんはいつもどおり、真宵ちゃんも春美ちゃんも!オールスターズ!

そして、名前だけ出てきていた舞子さんがついにお目見え…死なないと思っていたのに(´;ω;`)ウゥゥ
そして、ゴトー検事…(´;ω;`)ウゥゥ

そして、2の2話でキミ子さんが燃やした憎悪が生んだ、すべてに決着をつける事件でした。
「ちなみ」と「あやめ」がキミ子さんの子どもということにびっくり( ゚Д゚)

美柳ちなみ死んだやん…と思ってたけど、そうだった。綾里にかかれば死なんてないようなものだった
そこも含めて総決算でした

キミ子さんがあれだけ真宵ちゃんに憎悪を燃やしていたのに、純粋に真宵ちゃんを慕う春美ちゃん。キミ子さんは子どもを利用しようとはしたけど、吹き込むほど悪ではなかったし、真宵ちゃんも純粋な心で接したのだろうなと

そして、「あやめ」ちゃんが成歩堂のデートの相手だったのね…!成歩堂!そこ代われ!!!

番外編

①成歩堂の声優さん…ゲームディレクターさんだったの!
②3話だけ綾里とはあまり関係ない感じだなぁと思ってたけど、打ち上げ会場という形で話に関わってくるとは(笑)

まとめ

1~3と続いてきた話がきれいにまとまったストーリーだった

1では検事の不正
2では有罪の人を無罪にすること
3では師匠からの独り立ち

(現実世界とはだいぶ違うけど)弁護士とは何か。法の世界とは何か。というのを知れて、体験できた気がする

最後のゴドー検事に関しては、罪を証明されて償うことが本人にとって1つの区切りになるのだという描写がされていた。
逆転裁判は全体的に「罪を認めることが1つの区切りである」という描写が多く、認めなかった人(ちなみ、キミ子)は悪役的に描かれる。そういった「罪を認めること」「嘘をつかないこと」それが、結局自分にとって1つの助けになるのだ、というのを遊ぶ人に印象付けたと思う。最近、逃げ続けた人に関するニュースがあり、SNS等でその人の人生について色々議論されていた。認めた方が幸せだったのか、逃げた方が幸せだったのか、同じ人生は2つ無いので純粋な比較はできないけれど、立証されたほうが感謝されるという描写と、罪を背負い続ける重さを考えると認めて楽になったほうが普通の人は幸せに暮らせるのかなと思いましたとさ。

良い逆転ファミリーだ
保護者ズ

素敵なゲーム体験をありがとうございました!

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