イケてる話し方

【無料】モテるオトコの話し方_オトコ磨きマガジン1月号(4/4)

こんばんわ、くすおです。

今月のオトコ磨きマガジンでは、雰囲気イケメンのつくり方(外見の磨き方イケてる姿勢のつくり方)とコミュニケーションのアップについてお話しました。

今回はコミュニケーションの手段で最も重要なことの1つをお話ししようと思います。

”話し方”です

これも弊ラボのオフ会活動を通じて僕が感じたイケてるメンズとそうでない人の大きな差の1つですね。

どんなにイケメンでも、どんなに会話力があっても、”話し方”がダサければ残念な男に成り下がってしまい決してモテることはありません。

どんなにうまく考えた会話構成でも伝え方が悪ければ結果は散々。逆に、内容は酷くてもその伝え方次第ではモテ男になれるのです。

つまり、「どんな話をするか」ではなく、「どんな話し方をするか」が、そのオトコの良し悪しを決めると言っても過言ではありません。

女性からはこのような声も。核心をついてますね。

話し方ラボ内メッセ


それでは、モテる話し方についてお話していきましょう。

「話し方」は誰でも身に付けることができるスキル

「話すこと」の上手・下手は先天的なものと考えられがちですが、決してそうではありません。正しい意識付けとトレーニング次第で誰だって上手くなれます。
僕も最初はお世辞にもモテる話し方はできていませんでした。若いころは美女相手だと日和って上手く話せなかったり。。
しかし、日々トレーニングを積み重ねることでグングンと上達していきました。また、ただトレーニングするだけでなく正しい”モテる話し方”を意識しながらトレーニングをしました。

結果、多くの小さな成功体験を積み重ねることによって揺るぎない自信を身に付けることができ、今ではどんな美女相手でも堂々と正しい”モテる話し方”ができるようになりました。

若いころからトレーニングを続けてきて本当によかったと思っています。

貴方の周りにいる、話し方が上手いと感心している人たちも同じではないでしょうか?誰もが多くの場数を踏んでトレーニングを繰り返してきたからこそ、身に付けることができたスキルだと思います。

そう考えると、何もせずにただ苦手だからと割り切ってしまっていることは、非常にもったいないことですね。


話し方は「声の高さ」と「話すスピード」の2つの要素で出来ている

まずは話し方を構成する要素です。冒頭でも触れましたが、話し方を構成する要素は大きく2つあります。「声の高さ」と「話すスピード」です。

 「声の高さ」

高い音・高いテンションは活気にあふれ・緊張感を高めるため、人の注目を集める効果があります。
一方で、低い音・低いテンションは、安心感やゆったり感を与えます

高いテンションばかりだと相手は緊張感が続き疲れてしまうし、低いテンションが続くとダレてきて話を聞いてくれなくなります。

 「話すスピード」

人が聞いていて聴きやすいと感じる話し方の速度は、大体1分間に300字程度といわれています。文字数だけだと全然分からないですね。笑

今自分が秒速何秒で何文字話しているのかを体感で把握することは極めて困難でしょう。僕も全然わかりません。

ただ、速いだけ、ゆっくりなだけではモテる話し方はできません。「この人の話聞きやすいな」と感じる時はありませんか?そこにはおそらく心地よい「抑揚」があると思います。力の入れるところと抜くところの上手な使い分けをすることで、聞く側に対して、余裕・自信・安心・安定感を与えることができます。

淡々と一定のスピードで続く話は、聞く側からすれば、上手く頭に内容が入ってこないうえ、次第に睡魔に襲われてしまいます。大変につまらない話し方ですね。気を付けましょう。

「声の高さ×話すスピード」

「高い声×速く」→元気で明るい印象
「高い声×ゆっくり」→優しく大らかな印象
「低い声×速く」→仕事ができる印象
「低い声×ゆっくり」→落ち着いた印象


モテるオトコの話し方

では、モテるオトコの話し方とはどのようなタイプなのでしょうか。何となくイメージでは「低い声×ゆっくり」が落ち着いた印象を与えて自信ありげでモテそうですよね。

モテるオトコは「低い声×ゆっくり」をベースにアレンジした話し方ができる

 モテるオトコは「低い声×ゆっくり」

モテ男のベースとなるのは「低い声×ゆっくり」です。「低い声×ゆっくり」は相手に落ち着いた印象を与えます。これは、余裕や自信の表れにつながります。女性の大好きなタイプはまさに男の「余裕や自信」なのです。

自分の話し方を客観視できなのでなかなか難しいかもしれませんが、皆さんは女性と話す時、自分が思っている以上に声色は高く、早口になっていると思います。なので、まずは自分が思っているよりも2出力くらい低く・ゆっくり話すように意識しましょう。

ここで気を付けなければいけないのは声の大きさです。低く・ゆっくり話すことを意識し過ぎると声が小さくなり、ボソボソとした話し方になってしまうことが多々あります。(周りにもボソボソ喋る人いますよね?)これじゃあモテません。低く・ゆっくり話すことと「ハッキリ話す」ことは両立させましょう。

ハッキリと「いい声」で話すには「腹式呼吸」がオススメです。腹式呼吸で話すと、声がとてもエネルギッシュになります。それが聞き心地の良さにつながり、相手に安心感のようなものを与えてくれるようです。

 「低い声×ゆっくり」以外の話し方をアレンジする

モテ男のベースとなるのは「低い声×ゆっくり」ですが、これの一本足打法だと、単調な話し方になってしまいます。

前述のとおり、「抑揚」というスパイスを入れましょう。会話の中で、注目をひきたい場面では声色を高くしたり、強く感情移入する時は速く喋ったり、話し方に抑揚をつけましょう。

「抑揚」以外にも話し方のテクニックで言えば、「強調」「メリハリ」があると思います。

話し方のテクニックは「強調」「抑揚」「メリハリ」の3つ

「強調」

会話では、「最も重要な部分」を見極めその内容を確実に聞き手に届けることが重要です。そのためには、「ここだけは絶対に聞いてほしい言葉」と「ここは聞き流してもいい言葉」をあえて区別することが大事になります。

「メリハリ」

会話を始める前に、あらかじめ話の全体像を把握できるようになると、話し方にメリハリがつき、聞いている側にとっても非常に聞きやすく理解しやすくなります。

話を聞いていてわかりにくい人の例として、話している本人も話の終着点が見えていなかったり、話がまとまらずダラダラと長くなっていたり、同じことを繰り返している人がいると思います。あれはメリハリがない証拠ですね。

メリハリをつけるには、話す前にまず話の全体像をつかむようすること、そして伝えるべき帰結を明確にすることです。それだけで、話の聞きやすさは格段に上がると思います。最初のうちはかなりムズいですが・・しかしこの辺りを意識しながらトレーニングをすると話し方の成長スピードは格段に早くなると思います。頑張ってください。

話し方にリズムが生まれる

ここまでできるようになると話し方にリズムが生まれます。そして、リズミカルになると知的で面白い印象を与えることができるようになるのです。会話の内容は関係なしに、です。前述のとおり、力の入れるところと抜くところの上手な使い分けをすることで、聞く側に対して、余裕・自信・安心・安定感を与えとても魅力的な男性にうつると思います。

アレンジができるようになると以下のような話し方の応用も可能になると思います。ここまでくれば貴方も話し方の達人ですね。


いかがでしたでしょうか?

「話し方」に自信がない方は今日今からこのやり方を意識してトレーニングを始めてみてください。必ずモテる話し方を習得できます。


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