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作曲・歌手・作詞だがコロコロ変わる

テレビの歌番組で「百万本のバラ」を聴く。ベテラン歌手が歌っていたがピンとこない。これまで別府葉子さん、加藤登紀子さん、久保田早紀さんの歌いぶりに耳を済ましたせいだ。

「喝采」と「雨に咲く花」も聴く。こちらもベテラン歌手が歌った。いくらうまい歌手でも、ちあきなおみさんの「喝采」を超えることは無理。その上に男性歌手では勝ち目? なし。

「雨に咲く花」も同様で、歌い出しを聴いただけで「ダメだな」と偉そうなことを言う始末。「雨に咲く花」は井上ひろしさんだ。歌って作詞・作曲・歌手のうち、どれが一番大切か。

ひところ作曲、歌手、作詞と思っていた。年を取って作詞の意味を理解できるようになる。作詞が一番。そして現在、3つとも大事で、強いて言えば歌手。優柔不断でコロコロ変わる。

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