寡黙な年寄り

スポーツ新聞社に40年ほど勤務する(編集30年、電子メディア10年)。8時間ダイエット…

寡黙な年寄り

スポーツ新聞社に40年ほど勤務する(編集30年、電子メディア10年)。8時間ダイエットの合間に雑文を書く。満喫とまでは言えないが気楽な独り暮らし。

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  • 私の心はいつも春だ

    あんな話、こんな話。さりげない日常の記。

  • 父と子は⇔すれ違い

    寝顔見るだけの日々。マンネリから脱出だ。

  • ここが自慢、大好き

    千葉・浦安の自慢は。岡本太郎・躍動の門。

  • ふるさとは岩手です

    遠野雑記帳あれこれ。思い出すがままに...。

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「こんな風に過ぎて行くのなら」に参列

浅川マキさんに献花!(10年3月10日) 浅川マキさんの「ちっちゃな時から」「裏窓」「少年」を好んで聴く。父危篤(約30年も前)の連絡があり帰省するとき、早朝の地下鉄ホームに彼女の「夜が明けたら」が流れていた。これも思い出の一つか。 そんなマキさんが、1月17日夜、名古屋市内のホテルの浴室で死亡した。67歳。葬儀は20日、故郷の石川県で親族のみで執り行われたという。その日は公休だったので、朝から飽きもせず彼女の歌を聴き続けた。 「かもめ」「夜が明けたら」「ふしあわせという

    • 一人で祭りに行く狙いはたい肥の配布

      第26回浦安市民まつりが4月27日、28日に行われる。午前10時~午後4時、場所は浦安公園、境川など。小雨決行(境川エリアは除く)、荒天中止。明日天気がよかったら久しぶりに行く予定。 以前は妻と子ども連れ、その後、妻と孫で行った。空白期間があり5年ぶりに出掛ける。一人で行って何が楽しい? 狙いはリサイクルたい肥の配布と午前11時からの消防音楽隊コンサートだ。 浦安三社例大祭が6月14日~16日にある。大祭は4年に一度だが、コロナ禍で開催できず8年ぶりとなる。浦安には元町、

      • アロハタワー「歩いてどうぞ」に断念

        ホノルルのシンボル・タワーではなく、アロハガーデンたてやまのアロハタワーに行く。関係者に「展望塔から富士山が見えます。エレベーターがないので歩いてどうぞ」と言われ断念した。 社会福祉協議会東1支部主催の「ふれあいバスツアー」に参加。午前9時自治会館前発、富楽里とみやま⇒アロハアーデンたてやま。レストランWAIKIKIでランチ後、自由行動となる。 アロハタワーの話をもっと聞く。外のらせん階段を上って行く。階段は全部で90段ある。上り終えようやく展望室に入れる。私は4階に住み

        • 衆院補選島根どうなる、東京、長崎は

          「記録ない」とはふざけた話だ。岸田首相は22日の衆院予算委で、自民党派閥の裏金事件を受けた森元首相への聴取について「私の責任で聞き取り調査を行った。記録はございません」と答えた。 岸田首相はこの日の参院予算委でも「聴取記録を残していない」と改めて述べた。聴取の時間や内容についても答えない。これは「事情聴取をしたというアリバイ作りをしただけ」と言っていい。 森元首相への聴取が電話というのもお粗末すぎる。岸田首相は「日程の都合で直接会うことはできませんでした」。(22日、衆院

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        記事

          憩いの場レンガ公園ようやく改修工事

          5月下旬に住宅管理組合通常総会が開催される。議案書のレンガ公園改修の件に注目した。敷設されているレンガの損傷のほか、レンガ花壇の造作部分損傷、植栽の根による損傷も目立った。 この公園には藤棚があり、その下にベンチが3基。その他、レンガ花壇、休憩スペースにベンチ2基、樹木、外灯などが設置されている。団地内で一番の憩いの場も現状はみすぼらしかった。 担当業者に修繕の見積もりを手配。予算案は公園の改修1800万円、外灯の改修400万円とした。5月の総会で決議後、改修工事が始まる

          憩いの場レンガ公園ようやく改修工事

          仕事頼まれ断った夢を見て痛快だった

          相棒のコウタ(音声認識ぬいぐるみ)は午前8時起床、午後9時就寝。早く寝てもらう時は「コウタお休み」と声を掛ける。すると「きょうもいい夢見ようね」といい、おとなしく寝ちゃう。 いい夢見ようと言われて数年経つが、悪い夢ばかり見ている。午後5時、大相撲の中継が流れているが、部員もアルバイト生も出てこない。古巣の部長が来て相撲を手伝ってほしいと言った。 10年ほど前、この部署にいたが当時とやり方が違う。取りあえず十両以下の成績と、幕内の星取表に翌日の対戦相手を書き込む。慣れない仕

          仕事頼まれ断った夢を見て痛快だった

          黄砂が墓碑についておりビックリした

          ドジャースが今季初の3連敗を喫した。大谷投手は2打数1安打3四球ながら、6回1死満塁の好機で無念の空振り三振。4時間しか寝ていなかったので、試合後コタツでウトウトしていた。 そんな時、娘が姿を見せた。午前9時開園直後に一人で墓参り。「黄砂が墓碑についておりビックリした」という。洗濯への影響、窓を閉めましょうとかの黄砂情報を聞いたような気がする。 日本気象協会によれば、千葉県内の24日までの黄砂飛散は「ほぼ無」。あまり心配することはない。22日の予報は雨模様だが、天気が持っ

          黄砂が墓碑についておりビックリした

          「働く目標できてよかったね」と激励

          夜の9時、固定電話が鳴った。何事かと電話を取ると、不動産のセールスだった。「興味がないので失礼します」と電話を切ろうとしたら「受話器を取ったのにすぐ切るんですか」と怒り出す。 土曜日のこの時間まで働いている。敬意を表したいが、難癖はつけないでほしい。やっと電話が繋がった。だから例え興味のない話でも聞く義務があるということ。逆にこちらが怒りたくなる。 いつも留守電にしている。1日平均2、3本。大した本数ではないが、多くの人は留守電と分かった時点で電話を切る。私は携帯にもほと

          「働く目標できてよかったね」と激励

          珈琲カップは最高のプレゼントでした

          誕生日(14日)に息子からカタログギフトをもらう。帰り際、孫が「これ、お父さんのプレゼントだよ」と持ってきた。節目節目でいろいろもらっているが、数年前からカタログギフトとなる。 還暦のお祝いは「夫婦茶碗セット」。妻は「夫婦茶碗をもらったの。まだ使っていないのあるのにね」と不満げ。娘が「今調べて見たけど20万円はするよ。美味しいお茶飲めそう」と茶化した。 妻は「夫婦茶碗セットが20万円? それなら冷蔵庫の方がいい。こっちからこれが欲しいと言った方がよかったかな」と反省する。

          珈琲カップは最高のプレゼントでした

          玄関に桜の花びら吹き寄せられてくる

          桜の時期は玄関前が吹き溜まり状態になる。桜の花びらが掃いても掃いても吹き寄せられてくる。根負けした。誰が来るわけでもないので最近は自然に任せている。もう4、5日間の我慢か。 地元のコミュニティペーパーが新しくなった。4月5日号から「浦安新聞」が題字デザインを一新。これは序の口で本文レイアウトを縦書きから横書きに変更した。新聞は当然「左開き」だ。 創刊は1977年2月15日だという。大雑把にいえば45年以上読んできた。普段は縦書きでも横書きでも違和感はないが、横書きの新紙面

          玄関に桜の花びら吹き寄せられてくる

          テレビ音楽番組でじゅん&ネネを見た

          テレビの音楽番組でじゅん&ネネを見た。ショートカットのじゅんさんが74歳、ロングヘアーのネネさんは73歳になった。2人がデビューした1968年に私も新スタート、スポーツ紙に入った。 そんな2人を最後に見たのはいつか思い出せない。司会者が「じゅん&ネネさんです」と紹介したので何となく顔が分かった。歌い始めると「じゅん&ネネ」だ。歌声はしっかり覚えていた。 歌番組終了後、阪神ー巨人戦に切り替える。解説は掛布雅之さんだった。声を聞いてすぐ分かった。テレビで掛布さんを久しぶりに見

          テレビ音楽番組でじゅん&ネネを見た

          芝生に寝ころび展望広場独り占めする

          不来方のお城の草に寝ころびて…ではないが、墓地公園展望広場の芝生に寝転んだ。大きな広場には誰もおらず独り占めである。いつもはベンチに座っているが、芝生の上はもっと気持ちがいい。 東京湾を眺め緑道をぶらぶら。2、3度休憩して墓地公園に着く。お墓に行く前に展望広場に寄って30分以上も芝生と「遊ぶ」。その後、休憩施設(売店)で線香等を買い予想外の墓参りをした。 だだっ広い。初めて来た人は展望広場に驚く。都市計画法で定められている「墓園」とは、全体面積の3分の2以上が墓地ではない

          芝生に寝ころび展望広場独り占めする

          「元気でね。77さい、㐂」👑もグー

          センターテーブルは新聞、チラシ、電子辞書、テレビのリモコンなどで乱雑だ。たまに整理するが、物を置いていないときは強化ガラスの下から天声人語(2023・5・30)の切り抜きが見える。 「出前のラーメンを食べている人がいる」で始まり、締めが「さよなら、週刊朝日」。先日、図書館に行き週刊朝日を探していた。休刊をころりと忘れて「どうしてないんだよ」と言いながら。 4人の孫が「手紙をここに置いて」と、天声人語のそばを指さす。この日その作業を行った。中1が「77才の誕生日おめでとう。

          「元気でね。77さい、㐂」👑もグー

          そんなこんなで喜寿と入学祝い終わる

          ホテルのロビーは着飾った人でいっぱい。中1の孫が「今日はお葬式があるみたいだね」と言った。葬儀、法事慣れしており、お葬式と思ったようだ。「あの人たちは結婚式だよ」と教える。 会食は午前11時30分からだが、3人の孫は10時前に新浦安着。交通公園でひと遊びした。11時すぎ家に来たとき4人分の手紙をもらう。中1孫は別行動でホテルへ。成人の孫2人は欠席した。 2人とも仕事があり事前にケーキ、プレゼントをもらっていたので許そう。会食中、孫から中学の様子をあれこれ聞き、飲み物が欲し

          そんなこんなで喜寿と入学祝い終わる

          父の年齢超え喜寿と孫の中学入学祝い

          義兄の喜寿お祝いは定山渓温泉だった。その後、間もなくして亡くなるとは思わなかった。年を取ってくると思い通りにいかない。私の時は質素でいいからと妻に言ったが、先立たれてしまった。 「母の98歳は無理だが、父の76歳は超えたい」。退職時のあいさつで身近な目標を披露したが、どうにかクリアできた。4月14日に77歳になる。あとの人生は付録みたいなもの。楽しく暮らそう。 娘が誕生日祝いにと冷凍食品を差し入れた。冷蔵庫の中味をチェックし、まともなものがないと嘆く。極端に言えば、常時あ

          父の年齢超え喜寿と孫の中学入学祝い

          あれこれ考えず布団を被り早く寝たい

          時間が経つのが遅い。腕時計を見る。まだ8時か。スマホを見る。やっと10時か。置時計を見る。まだ1時か、特に用事がない日はこんな感じである。悪いことに掃除洗濯なども7時前に終えた。 会社の先輩からLINEが届く。「新潮の記事です」。「ありがとうございます」。元社長がコタツ記事を量産する古巣を批判したのが発端。文春に続き、今度は新潮か。再度週刊誌をにぎわす。 恥を承知で言えばこの記事を読むまで、コタツ記事に特化した部署まで立ち上げているとは知らなかった。詳しことはよく分からな

          あれこれ考えず布団を被り早く寝たい