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むちなどで馬体を打ち付けた場合失格

東北馬力大会が25日、遠野市(岩手)柏木平優遊広場特設会場であった。岩手県内や青森などから16頭が出場。起伏のある 150㍍の直線コースで重りを載せたそりを挽き、タイムを競った。

田舎の友人は「日報(岩手日報)に26日に載るから」と言って電話を切る。人馬一体で険しい坂を駆け上る迫力あるレースを繰り広げたのか、愛馬だけの出場か聞きたかったが忙しい男だ。

「動物愛護の観点から今回、むちや手足などで馬体を打ち付けた場合は失格とした」。(岩手日報より)。これ本当なの。「迫力減」と言ったら怒られるかな。馬力大会も変わりつつある。

岩見沢(北海道)に帰ると、義兄がばんえい競馬に誘ってくれた。JR岩見沢駅ホームにそりを挽くばん馬の像が設置され、かつて岩見沢でばんえい競馬が行われていたことを伝えている。

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