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年賀状、見るのは楽しく書くのが難儀

年賀状の受け付けが15日、全国の郵便局で始まった。元日に届かないと怒る上司がいた。私は早めに書き20日投函を義務付けた。年賀状は、見るのは楽しいが書くのが難儀だった。

この上司、年賀状が2000枚以上来ると豪語。年末に配達してもらっている、という。話半分と思っていたが、一度年始に行き年賀状の束を見た時、うそではない、本当だと驚いた。

大晦日から年賀状を書き始める上司も。これこそ、明けましておめでとうございます、だ。元日に届かなくてもいい。毛筆とはいかなかったが、一人一人に似合ったコメント付き。

同期に変わり者がいた。年賀状は誰にも出さない。届いた年賀状を見て、次から次へと電話をかけまくる。声を聞くのが一番と決めていた。こちらは帰るに帰れず、困った困った。

最近メールで「喪中のため年賀状は出しませんが、年賀状は待ってます」と催促している。個人的に年賀状は元日に見たい。25日までに投函することが望ましいとか。よろしくね。

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