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ポジロジシンキングって何?

はじめまして。kzhです。
最初に白状しますと私自身かつては非常にネガティブな人間でした。
もちろん、ネガティブは悪ではありません。ネガティブな思考回路は実はリスクヘッジに役立つとはよく言われることです。
(ちなみに周囲にネガティブを振りまくのは悪だと思っています。ある意味毒のようなものです。ネガティブな空気は伝染しますし、みんな気落ちします。ちなみに、北欧では極夜と言って太陽が一日中地平線下に留まり、24時間連続して完全な暗闇が続く期間がありますが、やはり日照不足でビタミンBやセロトニンの生成が阻害され抑うつ状態になります。ビタミンBは疲労回復に影響の大きい栄養素でセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれます)


ポジロジシンキングについて

ポジティブとネガティブを整理する

しかし、ここでポジティブとネガティブを整理しましょう。
まず、状況を理解する際に物事を「ポジティブに捉えるのか?」「ネガティブに捉えるのか?」について考えてみましょう。
例えば、クレームについてです。クレームって面倒ですよね?しかし、クレームを敢えて上げてくれるのはその商品のファンだったりします。あるいは、どうすればその商品がもっと良くなるのかを真剣に考えてくれていたりしますよね。ですから、クレームをポジティブに捉えれば、それはすなわち、「商品改良の種」になりますし、あるいは、「新商品開発の種」になる可能性さえあるのです。つまり、認知的なフレームワークとして物事を「ポジティブに捉えられる」こと自体はプラスに働くことが多いと言えるでしょう。

ポジティブな結果を引き寄せるためにロジカルを使う

ですが、私がポジロジシンキングで提唱したいのは「ポジティブな結果を引き寄せるためにロジカルを使う」つまり「ポジティブなロジカル」です。
実は反射的に生じる認知フレームワークによって色付けされた感情もとい癖を取り除くと、そこには、「ポジティブもネガティブもない情報たち」が集まります。例えば、リソースの不足。これはネガティブですか?いえ、ネガティブではありません。ただの状況であり、事実なんです。そう、ここに色はありません。そう、問題はここからです。

使い方を間違えたロジカル

私が辟易しているのは「批判のための批判」です。
最初はロジカルに批判をしていたのでしょう。物事を良くしようという意識があったのかもしれません。しかし、結果的に「批判をすることがある種の快楽」となり、「批判のための批判」が導かれます。そして多くの場合、批判のための批判には改善策が提示されません。さて、これって毒ではありませんか?つまり、論理的思考がネガティブに使用されてしまった結果なんですよね。SNSによる一億総批評家社会ともいえる現代では、このような状況が溢れかえっています。

要はロジカルをどう使うかが大事

逆に言えば、論理的思考って本来何のために使われるべきなのか?それって、ポジティブな結果を導くためではないですか?
そうなんです。良く漫画でこんなセリフがありませんか?「力あること自体が罪なのではない。力をどう使うかが問題なんだ」と。論理的思考もといロジカルも同じです。どう使うが問題なんです。そして私はどうせなら、ポジティブな結果を導くために使いたい。そして、ハッピーな結果を手繰り寄せたい。こうして、私はポジロジシンキングをコアコンセプトとして活動をすることにしました。

<参考>ポジロジシンキングイメージ図
*この画像は私が独自に作成したものですので、流用はお控え願います。

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byポジティブなロジカリスト

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