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会話の小松となりて


会話の小松になりたいよ〜〜!!



いつもお世話になっております。
クソデカ印刷株式会社の「会話 下手蔵」と申します。


最近強く思うことがあるんですが、



面白い会話がした〜〜〜い!!!!



最近、人間との会話について考えていたんですけど、他人の会話がクソつまらん時ってあるじゃないですか


(クソは言い過ぎ、やや盛り上がりに欠ける時ってあるじゃないですか そうやって過剰に他人を下げた物言いをしてしまうのをやめたい お前はいつもそうだ)



🐟「最近水族館に行ってね〜」
🦄「うんうん!」

🐟「結構並んだんだけど、入れてよかった〜!すごい人いて疲れた!一緒に行った人がいたんだけど、一緒に行けてよかった!お昼サンドイッチ食べて美味しかった!帰りもご飯食べて車で帰ったんだけど、すごい面白かった〜!」

🦄「いいね!」

🐟「で、すごい面白いことがあって!入り口の売店でクッキー買ったんだけど、一周して出てきたら出口が売店で!」

🦄「うん!」

🐟「めちゃくちゃ笑ったわ〜!」

🦄「そっか〜」
🐟「…」


🦄「…」


🦄「面白い!」






🦄つまんねーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
うわああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!
あああああああ!!!!!!!!!!!
あああああああ!!!!!!!!!!!!!!



情報が何一つねえ〜ッ!!!
エピソードトークが虚無!!!なんかないのか!?もうちょっと!!いいんですけどね!!?!?!?なんかこう!感情の動きとか!!そこでしか体験できないこととか!非日常感とか!!!!!なんでもいい!!!!!なんかあれ〜〜〜ッッッッッ!!!!!!!!!!







ってなる時、ありませんか?
自分はあるんですけど


最近、自分の周囲の人のエピソードトークが面白すぎて、舌(脳)が肥えてしまってる気がする。


僕の周囲の人がね、エピソードトークが上手すぎるんですよ。
持ってる素材が強すぎる。高級食材。しかも珍味。
トリコ(週刊少年ジャンプ連載)でいったら虹の実くらいオモロすぎる(コンビニの客におでんかけちゃった話とか)


トリコ(週刊少年ジャンプ連載)とは
美食が世界的流行となっている時代を舞台に、食材を狩る美食屋のトリコと料理人の小松が様々な食材を求め、冒険を繰り広げるさまを描く。「グルメ」をテーマにしたバトル漫画。

念の為の解説 マンガぺディアから引用



しかも、それを自力で取ってきて惜しげもなく出してくれる美食家しか周りにおらんのよ。
グルメ四天王しかおらんのよ


そんなん、もうクッピーラムネじゃ満足できませんよね(※子供の頃食べまくってたけど、今となってはそんなに美味くないものの意)
クッピーラムネが好きな人すみません

こちとらガララワニと虹の実とジュエルミートの味を知ってしまってるのでね。


満足できねえってワケ…







ここでふと考えたんですけど



持ってるエピソードが強すぎる奴を「会話界のトリコ」としたときの、



「会話界の小松」にこそ会いたくないか??????



小松
トリコの相棒である料理人。
物語中盤から食材の「声」を聞くことによって最適で最速の調理法を見つけ出すことが出来るというグルメ時代においてはチートめいた能力を発現する。

アットウィキから引用




さっき、話つまんね〜!て話したんですけど、

でもこれ、何より聞き手側(自分)の力量の問題な気もするんですよね

良い食材(エピソード)を提供するだけじゃなく、
ここにある食材をうまく調理することも素晴らしい「会話」の形なのではないかと


実際会話を回すのがめちゃくちゃ上手い人っていますよね 多分 身近には会ったことないけど

強エピソードで殴るだけじゃなく、取り留めのない日常雑談からもオモロを抽出するスキルこそ、社会人に最も求められているスキルなのではないか?


それが可能になる、
食材の「声」を聞くことができれば

そう、会話の小松がいれば…



会話の小松になりたいよ〜!



一見エピソードが強い「四天王」側が目立ちがちだけど、会話の小松が「でもこれって、〜じゃないですか?」と切り込むことによって、より場が輝くという

そんなグルメ界会話界でありて〜!!


そして会話国宝の節乃バアさんに「(小松くん…やはりこの子は…)」と回想されたり

自分じゃ大きな食材は提供できないから謙虚であるのに、周りからは一目置かれたりした〜い!!!!!!



漠然と…モテたい人


モテます

そう

会話の小松になればね



会話の小松になるために必要な修行とはなんなのか
会話の小松を見つけたり という方いたら連絡ください

よろしくお願い致します


会話 下手蔵




力を求めて、今日もインターネットの海を泳いで行きます


ぷか ぷか

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