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自己紹介

初めまして。
関東で舞台役者をしています、演劇ユニット『赤キノコ山と蒸したお酢』代表のオガワジョージです。

一昨年からnoteにあれこれと掲載していますが、僕が更新し続けているブランディング記録・共有のnote、演劇ビジネスモデル「けい」TwitterとInstagramでの情報発信を開始したので、これを機に自己紹介をと思います。さまざまなイベントを展開していく予定です。ぜひフォローをよろしくお願いします!

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オガワジョージ

新潟県柏崎市出身の24歳です。小学校教諭第一種免許状を持っています。
放課後等デイサービスの職場で障がいのある子ども達と触れあいながら、演劇と教育、それらの地域性について勉強しています。

その流れから2019年に地域密着型一人演劇ユニット『赤キノコ山と蒸したお酢』を名乗って、地域に向けた演劇体験企画を打ち始めました。自作の脚本や既存の絵本を公民館で朗読したりしました。

創作レクリエーションとしてお客さんと作品にちなんだ豆本を作成したり、折り紙をちぎって桜の花にしたりしました。今でも公民館の入り口に飾ってもらえているそうです。

去年「俳優」として開業届を出して、個人事業主になりました。以降『赤キノコ山と蒸したお酢』を法人格にしようとあれこれ勉強したり下地を整えています


役者になったきっかけは、「BAKUMAN。」というアニメを中学生のころにリアルタイムで見て声優という職業に憧れ、高校3年生で「ずっとやっていける声優になるなら、大学に進んで人生経験を積んでからにしよう」と5か年計画を組み、関東の教育系の大学に進みました。

計画は順調に進み、大学3年で声優の養成所に入所して、初めてお芝居に触れました。徐々に「アニメ」と「舞台演劇」でのお芝居の違いが分かり、より根本的な勉強をしたいと思い、演劇の方向にシフトチェンジしました。

今はより演劇の活動に力を入れていく予定です。
リアルタイム構築演劇ビジネスモデル「けい」と名前をつけて自分の演劇活動を記録・共有しています。


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リアルタイム構築演劇ビジネスモデル「けい」

「けい」を短くまとめると、こういうものになります。

リアルタイム構築演劇ビジネスモデル「けい」は
自己ブランディングとしてやったことを共有するもの。
演劇を身近な文化にすることで演劇界の経済を変える
という理想を持って、
「地域の子ども達に向けて演劇×教育の取り組みをやる」
というブランディング方針に沿って活動する。

僕の作品性・お客さんのターゲット層は劇場に通う方々もそうですが、「演劇界以外の方々」を主に置いています。他業界の、地域に住んでいる演劇に慣れ親しみが少ない人達です。

現状、演劇界のお金・情報はどうしても演劇界以外の外の世界に届きにくく、だけで回っている印象です。外に出たとしても、そこには演劇に関心の少ない・知らない方々が多くいるため、刺さらずじまいになっておりうまく成果を得られない。まずは土壌を整えるように開いた活動を行い、文化を浸透させる必要がある気がしています。

少しずつ会社や地域や子ども達に向けたワークショップ活動を行う演劇家の方が増えています。僕も社会に演劇を浸透させていけたら幸せだと感じています。

「けい」として自己ブランディングの記録・共有をしている中で、行おうとしている事業がいくつかあります。そのうちの一つ「稽」をご紹介します。他のものはこちらからお読みください。

ビジネスモデル「けい」の4つのやりたいこと


創作ワークショップ事業「稽」

「稽」のワークショップ事業は、こちらから何かを伝えるよりも、方針を定めて、お互いで作っていく創作面が強みです。また、「Flash.」のように演劇以外の界隈の方々とのコラボのように進めるワークショップも予定しています。

・シアターゲームWS「Chaos.」
簡単なシアターゲームを連発し続け、頭と身体がハイになるまで高めます。

・役者×写真家WS「Flash.」
撮影に慣れ親しみ、変化していく自分がどう見えて、在るのかを探ります。

・短編創作WS「Link.」
自作テキストを用い、相手とのつながりを感じながら作品を立ち上げます。

「Flash.」に参加された方々は下の写真のように許可を得て、広告として使用させていただきます。レポート記事を載せておきますので、ご興味ある方はご覧ください。4月、5月にも予定しておりますので、チェックしてみてください。

【「Flash.」vol.2 4/17 17時~21時 新宿野外にて】

日程:4/17(土)
時間:17ː00~21ː00
場所:新宿野外にて開催
料金:被写体参加2,500円 見学補助1,000円
募集人数:被写体1~2人 見学補助6人

「言語コミュニケーションを重視したワークを多く行い、役者⇔写真家双方向の創造的な時間を生むことを目指す。」

経験は問いません!
ご興味のある方、気軽にご質問などしていただき、ぜひご参加ください!ご応募・ご質問いただいた方に場所の詳細をお伝えします。

「Flash.」 vol.0     「Flash.」vol.1


【5月22、23日(土日)ワークインプログレス「人間賛歌」】

「Flash.」同様に、スタッフと被写体がかかわり合いながら被写体本人の変化を撮影し、「生きている・在る」姿を作品にする取り組みを行いつつ、今までにはなかったロケーション空間の創作をすることで、インスタレーション的に作品を創作します。ワークインプログレスとしての開催で、最終的には写真×美術×演劇の展示会にして地域に向けて展開します。

後日詳細を出します。こうご期待ください!

さて、「けい」の自己ブランディングのお話に戻ります。
「けい」の第1段階として設けていた必要事項「免許があることを生かして、子ども達に演劇×教育の事業をやりたいという意思表示」をしていた結果、合同会社舞台裏さんで子ども向けワークショップ『遊演地』を開催することになりました!
第2段階の「地域の公共施設や文化センターとの繋がり」をすっとばして、第3、第4段階の「演劇文化が浸透していない人達への活動」「演劇に触れてもらうきっかけを作る」を同時に達成しました。これからどんどん活動をしていこうと思います。


舞台裏WS『遊演地』

合同会社舞台裏さんではさまざまなワークショップ事業を展開しており、『遊演地』はそのうちのひとつになります。

YouTube対談動画や大まかな情報は僕のnoteにまとめてありますので、ぜひご覧ください。

『遊演地』


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Leyendo Radio

俳優のyuko nakayamaさんが配信している読み合わせラジオに、出演/脚本提供させていただいています。コメントのひとつで僕も大きく頷けたものが「実際に自分で音に出して、人とやり取りをしたときに、見えてくるものがすごく多い」というコメントです。僕自身もそう考えてながら作品を作っている節があったので、とても嬉しかったです。
noteに作品を掲載していますので、そちらで黙読してみてから、ラジオでやり取りを聞いてみてください。

【出演】
第11回「通ず」
第12回「vague.」「shadow.」
第13回「どこかへ」
第14回「vague.」「shadow.」
第16回「どこかへ」
第56回「流星群」

【脚本提供】
第29回「怪獣のうでの中/紙の宇宙/Merry Merry.」
第38回「Merry Merry./怪獣のうでの中/紙の宇宙」
第44回「怪獣のうでの中/紙の宇宙/Merry Merry.」
第45回「ハッピーエンドばいばい」
第46回「ハッピーエンドばいばい」
第48回「ハッピーエンドばいばい」
第49回「僕の住む街」
第53回「ハッピーエンドばいばい」
第54回「流星群」
第56回「流星群」

leyendo radio.ch


リモート演劇

2020年のステイホーム期間にオンラインで出演したリモート演劇になります。当時の空気感もそのままにお楽しみください。

「向こう空間からの声」オンラインライターズクラブ

「トウヒコウ」演劇ユニットくものした

「向こう空間からの声」     「トウヒコウ」


戯曲組「戯曲ジョッキー」

映画監督、脚本家などをされている吉村元希さん主宰の戯曲組が行う演劇の物語”戯曲”を読み合わせ配信する会に参加していました。こちらもステイホーム期間に出演させていただいたものをピックアップしておりますので、もろもろお楽しみください。

第1回「人形の家」ヘンリック・イプセン
第2回「驟雨」岸田國士
第3回「屋上庭園」岸田國士
第4回「狂ったキッス」曺廣華
第5回「かもめ」チェーホフ
第6回「冬の花火」太宰治
第7回「ロスメルスホルムの白い馬」イプセン

戯曲組YouTube.ch


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最後に

今後のnote更新はできる限り毎日、日記で普段感じていることや考えていることを載せようと思います。作品も少しずつ長めの作品を書いていこうと思います。
まずは4月開催の「Flash.」と5月開催予定の「人間賛歌」をよろしくお願いいたします!

オガワジョージTwitter

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いただいたものはすべて創作活動にあて、全国各地を回って作品をつくったり、地域に向けた演劇活動の資金にします。「たった一人でもいいから、人生を動かす」活動をより大きく、豊かに頑張ります。恩返しはいつになるか分かりませんが、必ず、させてください。よろしくお願いします。