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脳みそじょろりん♡

文章を最後まで書き上げることの難易度だけが爆上がりし続けているせいで、下書きにタイトル未定の記事が5個出来上がっていた。恐ろしいね。
たまには完結させることで達成感を得て難易度を下げるために、脳内垂れ流し文章を書きます。
私の脳内は次から次に物事が飛び移っていって、つい何秒か前に考えていたことも忘れ去ってしまうくらいの雑魚なので、普通に生きているだけで脳みそ疲れる(^_^;) 数珠繋ぎ脳内

最近銀杏BOYZの「あの娘は綾波レイが好き」に似た曲があると話題になっていた、からスタートしよう。
銀杏BOYZは好きだが、如何せん音楽を聴くスピードが遅すぎるため、1曲を何年もかけて聴いて咀嚼するのでまだ聴くに及んでいない曲がたくさんある。そのなかのひとつ。実際のところ何度か聴いたことはある、咀嚼して落とし込むまで至ってないという感じ。

「あの娘は綾波レイが好き」と聞くと、次に思い浮かぶのは意外や意外、南条あやだ。
南条あや、90年代の名メンタルヘルスラー。高校生の頃、何周も何周も読んでいた保護室。生涯は短く、かつ濃く、90年代に女子高生でいたかった私に良くも悪くも現実を見せてくれる南条あや。彼女に救われた女の子たちはたくさんいると思うので彼女への私見を長々垂れ流しても雑音になるかもと思う。
ひとつ摘んでふんわり話すと、「卒業式まで死にません」にある手首を切るまでの話が私はとても好きだ。ネットにメモリアル化されている日記を全て読んだあとにそれを初めて読んだ時、そこに彼女の全てが詰まっていると思った。自分を俯瞰で見ることのできる彼女の諦めと強さと脆さ。リアルタイムで彼女が生きているところを見た訳じゃないので(掲示板での様子とか雑誌の内容とかもあまり詳しくない)、私が彼女を知るには保護室くらいしかなかった。実際の彼女と日記の中の彼女が乖離していたとしても、私が知っておくのはその側面だけでいいと思えた。

「あの娘は綾波レイが好き」は元々「あの娘は中谷美紀が好き」というデモ音源があったという話がある。この「あの娘は中谷美紀が好き」という曲名、内容がなんだか南条あやに通ずるものがある、というツイートを見たことが妙に印象に残っている。それで「あの娘は綾波レイが好き」と聞くと南条あや…と思うようになった訳だ。実際に南条あやは中谷美紀が好きだったらしい。

そのツイート主はイラストを描いている方で、その方のイラストがとても好き。レトロポップという安易な括り方をしたくはないが、描く女の子も動物もかわいい。その方が撮る写真も、めちゃくちゃ上手なお料理も、全て最高。ちなみにご本人様もとても可愛い。南条あやを知るきっかけになったのも実はその方の影響だ。好きな物が似ていて嬉しくなる。かなり憧れの人のため、万が一見つかってネトストの末路のような感想を不快に思われたら恥ずかしいし、申し訳なさすぎるので、名前は伏せるけど、末永く健やかでいて欲しい。

その方を知るきっかけになったのは、メランコリック写楽というバンドのCDジャケットを描いていたことから。5年ほど前のこの時期、狂ったように聴いていたメランコリック写楽。どこを取っても誰を見ても全員天才バンド。ひとりひとりの能力がめちゃくちゃ高いし、何度も繰り返し聴きたくなる効能が発されている。好きな曲だらけなのでつらつらと1曲ずつ書き連ねたいくらいなのだが、熱がキショいのでそれはまた別に設けたいと思う。
ただ困ったことに、狂ったように聴いていた当時、既に彼らは解散しており、過去のCDは最後のものを残して手に入らなくなっていた。涙を飲みながらひとつのCDとYouTubeに残されたMV、トレーラーを大切に聴きまくり、もっと早く知りたかったと悔やみ続けていた。
そんなメランコリック写楽!昨年10月からCDを1作ずつサブスク解禁してくれたことで、なんとどれだけでも聴くことができるようになったのだ!!これは本当にすごいことで、毎回解禁日には0時になった瞬間飛びついて聴いた。生きているうちに音源化されたものだけでも聴くことが出来て本当に本当に嬉しかった。有難う……
メランコリック写楽、今年は解散ライブを行うらしい。喉から手が出るくらい行きたいが、如何せんその頃まで果たして私が生きているのか?と考えてしまうし、そもそも倍率が高すぎて私の元へは回ってこないと思う。運無いしね。それでも4人がまた集まって、音楽をしようとしてくれたことが心から嬉しい。天才なのだ。彼らの音楽を聴ける人生で本当によかった。少なくとも1人の人間をここまで幸せにしているので、彼らは絶対にすごい。(陳腐な表現しかできない!困った)


といった調子で脳内を垂れ流してみた。内容は薄く狭いが、どんどん入れ替わるのでかなりしんどい。人類皆これがデフォルト装備なら、何の違和感もなく平気に日々を過ごしているのが本当にすごいし、上手くできない私って一体…と萎えたりする。さっきまで6時間カラオケをしていたのもあってそもそも未だに脳ミソに酸素が行き渡っていない。朦朧としながら書いている。(早く寝なよ)
あーあ良かった!まっったく良い文章ではないけど書き上げたという達成感はかろうじて少しだけある。この調子で貯まっている分も書き上げたいねえ。ひとつは絶対に絶対に書き上げたいものがある。それだけは頑張って書くぞー!

いのちカウントダウン

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