最近はテレワークも普及しており、お家で過ごす時間が増えた方も多いかと思います。
お家で過ごす時間が増えるとついつい飲んでしまうのがコーヒーですよね。
今回は私が良く頼んでいるコーヒー豆を紹介しようと思います。

コンセプトとしては、
1,豆の状態で購入できるもの
2,大容量且つコスパが良いもの
3,ブレンドコーヒー（純粋な産地の豆は少し高いので）
の3つです。

こんなにコーヒー豆買っても飲みきれないよ！とか、そもそもコーヒーを毎日飲まないよ！という人には少し多すぎるかもしれません。

毎日2,3杯程度コーヒーを飲む方には強くオススメしたいです。
コーヒー豆は常温で置いておくと鮮度が少しずつ落ちていくのですぐに飲まない分はジップロック等に入れて冷凍庫で保存しておくことをオススメします。

また、キャニスター（保存容器）があると何かと捗るので便利です。
500gが入るとこれらのコーヒーを一袋分入れられますが、そんなに飲まない方であれば200g~300gくらいの大きさでも十分だと思います。

こちらは200gのキャニスターです、必要に応じてサイズを選びましょう。

これらのコーヒー豆は粉でも注文できますが、新鮮なまま飲むには豆で頼んで1回分をその都度ミルに掛けることになります。
毎日飲むことを考えると電動ミルを買っておくとそれほど苦痛にはならないと思います。

手回しのミルも風情があって良いのですが安物だとすぐに壊れてしまいます。
コーヒー豆は結構硬いので電動ミルを使う方が結果的にコスパが良くなります。
回している時間によってどれくらい細かくなるのかが変わるのも電動ミルの特徴なので自分に合った時間を見つけましょう。

前置きが長くなりましたが、早速オススメのコーヒー豆について紹介していきます。

1,澤井珈琲

まずは澤井珈琲さんのビクトリーブレンド/ブレンドフォルティシモのセットです。
500g×2の2種類なので計2kgですが、この値段で2kgのコーヒー豆を買えるのはかなり破格だと思います。

ビクトリーブレンドはかなり深煎りされていて（フレンチロースト程度）しっかりとした味わいを感じられます。
牛乳との相性が良く、カフェオレにして飲むのもオススメです。

ブレンドフォルティシモは焙煎具合はミディアムロースト程度で、ブラジル産のコーヒー豆がベースになっているため苦味はマイルドで程よい酸味とコクが感じられる一品です。

私が今リピートしているのもここのコーヒー豆です。
澤井珈琲のコーヒー豆は鮮度が良くてお湯を注ぐと粉が良く膨らみます。

2,チモトコーヒー

続いてはチモトコーヒーの大入り福袋です。
こちらも500g×4種類の計2kgとなっています。
4種類のコーヒーを楽しめてこの値段なのでお得だと思います。

ただ、焙煎具合はどの種類もそこまで大きく差はないため（ロイヤルミディアムブレンドとデリシャスミックスがミディアムロースト、ジャーマンシティブレンドとリッチブレンドがシティロースト）種類によって味の変化はそこまで感じられないかもしれません。

チモトコーヒーの特徴としてそれなりの頻度でセールを行っています。
場合によっては上記の澤井珈琲よりも安くなることがあるので値段を見てお得だなと思った方は是非！

3,ドリップコーヒーファクトリー

続いてドリップコーヒーファクトリーのリッチブレンドです。
こちらも複数のフレーバーのコーヒー豆を出していますが、このリッチブレンド4袋のセットが一番安かったです。

私は頼んだことがないので具体的な感想は難しいですが、ミディアムローストでアーモンドやチョコレートの風味が感じられるそうです。
結構好みな部類ではありそうなので今度注文してみようと思っています。

4,加藤珈琲店

最後に紹介するのは加藤珈琲店のゴールデンブレンド2kgセットです。
こちらも1種類のみとなってしまいますが、2024年5月地点で2kgのコーヒー豆としては一番安くなってます。

豆の鮮度も良く、すぐ使わない分は冷凍保存しておけば最後まで新鮮な状態で楽しめました。
口当たりが良く酸味が少しあるので好みであれば選んでみてはいかがでしょうか？

最後に

実はコーヒー豆の値段は少しずつ高騰しています。
主な理由としては、温暖化による気候変動で産出量が減ったことや新興国でのコーヒー豆の需要増加が挙げられます。

特にこういった価格帯のコーヒー豆は元々安く流通しているのもあって値上げの影響を受けやすいです。現時点でこの値段でコーヒー豆が買えるのも企業がかなり頑張っているからだと思います。

高級なコーヒー豆（スペシャリティコーヒー）は何かと付加価値を付けて値段を保っているのですが、これらのコーヒー豆はいつ値段が上がってもおかしくありません。（実際に1番目の澤井珈琲と2番目のチモトコーヒーは最近値段が大きく上がっています）

コーヒー豆がこの値段で買えるのか！と思った方はスキ！して下さると嬉しいです。