私のための記録用に。

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最近の記事

知り合いが来てくれるのが嬉しい

やりたくないことをやらない、を生きていく軸に据えることにして、3月で会社を辞めた。 ちょこちょこいろんなことをしている。 そのうちのひとつに、退職の時点ではカケラも可能性のなかった、カレー屋でのアルバイト、が、ある。 以前は、地元で働いていることを知られるのがたまらなく嫌だった。 小中高の同級生に知られるのも嫌だったし、 当時の先生や近所の大人たちに知られるのも嫌だったし、 地元で関わった人たちに知られるのが嫌だった。 たぶん、 そもそも地元にいることが嫌だったのだと思う。

    • どうしたって、忘れられない言葉があって

      3年ぶりに、大学時代の友達と連絡を取った。 移動することに罪悪感を覚える必要もなくなって、 どうしているかしらと、ふと思った。 彼女、由ちゃんは何度目かの旦那さんの転勤先で、いつのまにか小学生になった2人の男の子のお母さんをやっていた。 電話で声を聞いた瞬間懐かしさが込み上げて、 ちょっと涙声になったことに、由ちゃんは気づいていたかしら。 由ちゃんは、ゼミも学生生活の送り方も違ったけれど、 ご実家に泊まりに行かせてもらうくらい、一緒にいるのが楽しくて楽だった友達だった。

      • 溶ける、解ける、

        髪を切った。 のばしたいような気がして、後頭部をメインに、そろえるだけにしてもらった。 2、3年に一度、のばしたいよう気持ちになるのだけれど、 それは結局実現しないまま、今日に至っている。 毎回毎回不思議に思う。 ただ髪を切ってもらっただけなのに、この満たされ方はなんだろう。 どうしてこんなに、きらきらした気持ちになるのだろう。 誰かに会いたくて、だけど誰とも予定がなくて。お気に入りの洋服屋さんで、買う予定はない服を試着してしまうほどに、 誰かに会いたくなる。 髪を切る、

        • いろんな考え方がある。いろんな視点がある。 ここ1ヶ月くらい、ぐるぐる、ぐるぐるまわっていたけど、今日たどり着いた。 いやなものはいや! むりなものはむり! だって、私の人生。 決めたら、あんなにうるさかった頭の中の雑音が消えた。

        知り合いが来てくれるのが嬉しい

        • どうしたって、忘れられない言葉があって

        • 溶ける、解ける、

        • いろんな考え方がある。いろんな視点がある。 ここ1ヶ月くらい、ぐるぐる、ぐるぐるまわっていたけど、今日たどり着いた。 いやなものはいや! むりなものはむり! だって、私の人生。 決めたら、あんなにうるさかった頭の中の雑音が消えた。

          実家に帰ってみかんを食べる。 こたつ。みかん。季節は秋。外はコスモス満開。雲ひとつない秋空。 風の音がきこえる

          実家に帰ってみかんを食べる。 こたつ。みかん。季節は秋。外はコスモス満開。雲ひとつない秋空。 風の音がきこえる

          長芋は、焼くと中身はじゃがいものような食感と味に変化する。しゃりしゃりじゃないんだー

          長芋は、焼くと中身はじゃがいものような食感と味に変化する。しゃりしゃりじゃないんだー

          映画感想

          満島ひかりさんのInstagramから知りました、 『川っぺりムコリッタ』。 公式HPを見てみたら、すきな俳優さんしか出ていない。 いてもたってもいられず、観に行きました。 松山ケンイチさんが炊飯器をあけて、 炊きたての白米の匂いをかぐ。 ごはんを前に、手をあわせて いただきます と口にする。 思わずうめき声をあげてしまうほどの白米のあまみ。 ムロさんや柄本さんや吉岡くんの少し奇妙な言動や満島さんの艶、 ちりばめられたことばの数々もさることながら 私の記憶に残ってい

          映画感想

          朝起きて、家中掃除して、洗濯して、シーツ洗って、少し仕事をして、お昼ご飯を食べて、図書館に行って、野菜や果物を買って、先輩と電話をして、また少し仕事をして、漫画を読む。合間に、植物たちの水やりと日光浴。 いい休日だった。また明日からがんばろう。

          朝起きて、家中掃除して、洗濯して、シーツ洗って、少し仕事をして、お昼ご飯を食べて、図書館に行って、野菜や果物を買って、先輩と電話をして、また少し仕事をして、漫画を読む。合間に、植物たちの水やりと日光浴。 いい休日だった。また明日からがんばろう。

          うれしいとか、ありがたいとか

          朝、玄関を出た瞬間に薫る空気が変わった。 夕方、帰ってくる時の陽の加減が変わった。 夜、お風呂上がりの汗のかき方が変わった。 そんなことに気づけるのは、しあわせなことだと思う。 昔どこかで、 その花が美しいと思えるあなたの心が美しい という言葉に出会ったけれど、 本当に、その通りだなと思う。 美しさが、そこにあるわけではない。 美しいと感じる人がいて、はじめてそれは美しさをもつ。 私が元気でいることを、 喜んでくれる人に、今日会った。 前の職場の人や、 ずっと話を聞いて

          うれしいとか、ありがたいとか

          今日はものすごい雨。と同時に、ものすごい食欲。ここ数ヶ月でいちばん。お弁当、チーズケーキ、カレー、サンドイッチ、アイスクリーム。 あぁ満足。とてもとても、満たされました。

          今日はものすごい雨。と同時に、ものすごい食欲。ここ数ヶ月でいちばん。お弁当、チーズケーキ、カレー、サンドイッチ、アイスクリーム。 あぁ満足。とてもとても、満たされました。

          ツクツクボウシが鳴いている。 やっぱり、季節は移ろっているのだと知る。 そういえば、朝夕の通勤の滝のような汗が、少し減った。

          ツクツクボウシが鳴いている。 やっぱり、季節は移ろっているのだと知る。 そういえば、朝夕の通勤の滝のような汗が、少し減った。

          朝起きて、最初に目に入ったもの。 季節は移ろっているのだと知る。

          朝起きて、最初に目に入ったもの。 季節は移ろっているのだと知る。

          連休中、生理痛もあって、ほとんどなんにもしていない。なか日に久しぶりの友人とご飯を食べたくらいで、あとはひたすら寝たり読んだり作って食べたりしていた。朝昼夜、ご飯を毎回作って食べる。そんな当たり前のことを、こんなにきちんと行ったのは初めてかもしれない。

          連休中、生理痛もあって、ほとんどなんにもしていない。なか日に久しぶりの友人とご飯を食べたくらいで、あとはひたすら寝たり読んだり作って食べたりしていた。朝昼夜、ご飯を毎回作って食べる。そんな当たり前のことを、こんなにきちんと行ったのは初めてかもしれない。

          あ、変わったんだ。

          久しぶりに、小説を読んでいる。 このところ読んでいたものといったら、対談集や、コラムや、詩集や、エッセイや、実用書や、言葉集や、 そのときの私の身に即した現実的なものが多かったように思う。 現実的なもの、とはいったものの、 私にとっての小説は、もう一つの現実だから、フィクションとノンフィクション、という明確な区別をしているわけでは決してない。 同じ紙の集まりという形を持っているから、そこに書かれていることが現実か非現実かなんて区別を、 私の頭はできない。 …ということに気づ

          あ、変わったんだ。

          夏の日の朝

          きのう眠りについたのは、零時を回ったころ。 けれども今日も、6時前に目が覚めた。 きっと、空気に反応しているんだろうな。 あるいは蝉の声。 昼から夜になって、また朝になるときに、 空気が上下に動くのを感じる。 昼間の熱が夜に溶けきって、沈み切る。 深く深く見えない、地の底の方までもぐる。 そして底へ行き着くと、そこからもう一度、地上へ戻ってくる。 戻ってくるときに、何種類もの層を通るから、 その過程で、あらゆる不純物を落とす。 だから朝の空気は、ひんやりと、あんなにも澄んで

          夏の日の朝

          Instagramのアプリがうまく起動されない。インストールに問題があるのかなぁ。オンオフの切り替えのためにInstagramをと思ったけれど、それだけなら紙の本でも散歩でも瞑想でもなんでもいいのよね。

          Instagramのアプリがうまく起動されない。インストールに問題があるのかなぁ。オンオフの切り替えのためにInstagramをと思ったけれど、それだけなら紙の本でも散歩でも瞑想でもなんでもいいのよね。